2006年02月28日

室蘭女子高生失踪事件 道警の初動捜査に手落ちはないのか?

 白昼に起きた謎の失踪から間もなく、5年が経過しようとしている。

 事件は、2001年3月6日の午後1時頃、室蘭栄高校に通う女子高生、千田麻未さん(当時16歳)が、アルバイト先に向かう途中で失踪、その後、行方が掴めなくなった…という事件だが、捜査当初は事件と事故の両面から捜査が行われていた記憶がある。

 報道でも、千田さんの家族や友人達が、本人の顔写真入りのビラを街頭で配って、市民に情報提供を願う活動を取り上げていたが、その後はまるで忘れられたかのように、悪戯に時だけが過ぎていった。

 北海道新聞(2006年02月28日付朝刊)に、北海道警察室蘭警察署が、『失踪直前の千田さんの写真を公開した』という記事が掲載された。

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北海道警察HPより転載



 道新の記事…道警が絡んだ記事に限定して言えば、もはや道新は「公営ヤ○ザ 権力機関の広報」に成り下がった新聞社なので、記事中にも「道警ワッショイ」な部分が書かれているけど、まともな神経を持った新聞社ならば、5年も経とうとする頃に「この映像」が公開されたという事実に、問題提起するんじゃないだろうか。

 人間の記憶とは実に曖昧なもので、「その時起きたこと」に関心(神経)が向いていなければ、質問の仕方ひとつで、記憶が刷り替わってしまうほどに「いい加減なもの」なのだ。
 当初罪を認めていた被告人が、係争中に「無罪」を主張する際、その取調べ段階で「自白の強要や誘導が行われた」と法廷で告白したり、プライドおばけの警察も、しょっ引いた手前引っ込みがつかず、ダラダラと裁判を続ける結果となるのはそのため。また、密室で行われる取調べに対してその信憑性が懐疑され、「冤罪防止のために情報を開示せよ」とメディアや世論に突っ込まれるのだ。


 さて、今回のプレスリリース(爆)は、個人的には「限度を超えて遅すぎる」と感じていのだが、その理由は、前述しているように、家族・知人が「本人の顔写真入り広告」を街頭で配布しており、この事件は「起きて間もなく報道された」という事実が、尚の事そう思わせる…つまり、誘拐などの際に布かれる「報道規制」が行われなかったことを意味すると同時に、被害者、関係者ともに「プライバシー < 情報提供や捜査」の状況であったと考えられる。

 この事件の初動捜査の際に、道警によって本人の顔写真が公開されたことからも、上記のように考えて不自然は無いだろう。また、失踪当時の千田さんの特徴が「活字で公開」されているが、『この特徴を具体的に現すことが可能だった映像をこれまで公開しなかった(出来なかった)理由は何なのか?』という疑問が湧いてくる。

 「153cm」、「痩せ型」、「ストレートの黒髪」といった活字的情報なんかは、ほんのチョット時間を置くだけで「曖昧な記憶」となる。ビジュアル的な情報も、個人の注意力如何で漠然と化するが、少なくとも目から入る情報は、脳の本能的分野に蓄積されるし、文字なんかよりは記憶に残りやすい。

 「関係者のプライバシー」という問題をクリアしている以上、道警がこのタイミングで映像を公開した理由(寄せられる情報量が少なくなってきている)というのは、「後から付けた理由」と思われても致し方が無いだろう。

 通常の行方不明者や誘拐事件の捜査では、もっと早い段階で類似した映像が公開されているのが殆どではないか。これが成されていれば、ひょっとしたら「もっと有力な情報が集まっていた可能性」だってあるし、その可能性を自ら放棄して事態を長期化させた可能性がある以上、この写真を5年も経過しようとしている今になって「初公開」した、その説明責任が道警にはあるだろう。


 本件のタイトルでは「?」マークを付けてはいるが、内心では「手落ち捜査」と思っている。あとは、この稚拙な捜査を「報道がどこまで追求(する気がある)できるか?」だろう。



















 まぁ、「道警のイヌになった新聞社」、「そのレベルの番記者」には、どだい無理な話…だろうけど。
posted by さすらいの道民@管理人 at 18:32| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

排雪業務から見えた、『個人主義』と『横の繋がり』の溝。

 『町内会』というと、どこか古めかしいシステムの様にも思えるが、それは都会にも現存する「マクロ社会」のひとつ。

 自分は、小学生の頃に親父を亡くしたが、その葬儀の際に裏方で忙しなく働いてくれていたのが、暮らしていたアパートの隣人達であり、町内会の人間達。緊急の出来事が起きた時、とても有難く感じる、日本的社会システムといって差し支えないだろう。


 今、自分は「パートナー排雪」という業務に就いているが、これは各町内会が排雪資金を町内会費から捻出し、札幌市が一部を補助することで、マメに除雪が行き届かない生活道路に溜め込まれた積雪を、運搬除雪(排雪)するシステムなのだけど、JVと各町内会と区が事前に打ち合わせてスケジューリングし、回覧板などを用いて日程を各自に告知し、業務のスムーズ化を図るのだが…。

 それでも出てくるのが、厚くなった路上の氷(積雪)を重機で削り起こしてから、「車を出したいから、間口を開けてくれ」という注文。近くで重機が作業しているならば、なんとか出来るがけど、往々にして、そうでない時に限ってワガママを言ってくる。

 「急いでいるから早くしろ」だとか、「作業の仕方が悪い」だとか…凡そ、自分達で面倒なことをしたくない連中に限って、同様の文句を言う。

 「何のための回覧板なのか?」とも思うのだけど、じっくり思い返してみると「共通点」があることに気が付く…それがタイトルのことなのだが。


 今日の午前中に作業した町内会は、通り1本の左右に住宅やアパートが立ち並ぶ狭い町内会だった。その一本通りの中心くらいに、長さが20mくらいの私道があるのだが、本来ならば「私道」は手をつけないのがルール。だが、町内会長のたっての願いでもあったので作業したのだが、その背景には、「緊急時の避難ルートを確保する」という部分があり、私道を提供しているという。

 ちなみに、その一本通りの長さは約300mもあり、そこに「横道(私道)」が1本だけしかない。確かに、不測の事態が起きれば、町内会の真ん中に暮らす人々に降り掛かる危険の度合いは他所より大きくなる。

 町内に暮らす人々のために私財を提供する方も居れば、「そうでない方」が居るのも事実であり、寧ろ、都会に暮らす人々の殆どが、「そうでない方」に属するのではないだろうか。
 この町内が「面白い」と思ったのは、この私道を境に、町内全体のことを考え、「作業に協力的な方」と「そうでない方」が、真っ二つ別れていたことだろう。


 抜け道がこの私道しか無い上、道路が狭いために自分はこの「私道」との交差点に立って、通行人の迂回を願っていた時、「そうでないエリア(笑)」から歩いてきた「うら若き徒歩通勤の女性」に声を掛けて同様のお願いをしたのだが、眉間にシワを寄せて悪態をついてきた。


「もぉぉぉぉッ!!車、駐めるところも無いし、どうなってんのッ!!(怒)」



 この一言に、「カチンッ」とスイッチがONになった自分なのだが、当然、聞こえるように「うるせぇな、バカ女!!」と、熱いひとことをプレゼント(爆)。

 この部分だけ読む読者の皆様は、自分の性格を疑われるだろう…が、「バカ」と罵ったのには、法的な根拠がある。


 そもそも車を適正に駐車させる場所(駐車場)が無いのに、車を持っている方がおかしいのである。現行の道交法上では、新車・中古車に関わらず、車両購入の際は車庫証明を取得しなくてはならず、転居などの場合も管轄の警察署に改めて保管場所の申請しなくてはならない。また、車両を販売する側も、契約者が保管場所を確保できない場合、その売買契約は無効となる。そのため、「車庫とばし」などの不法行為が横行する。

 このバカ女の場合、排雪業務で邪魔になる車両を適正な場所に移動できない…つまり、自ら違法駐車していることを認めているのであって、それを「自分の都合」の言い訳にして逆ギレしているということになる。
 基本的に女は自分勝手な部分が男より強く、それが女の魅力の一つでもあるのだけど、『個人のワガママが町内に暮らす住民への迷惑に繋がっている』ことすら理解出来ないようなのはワガママではなく、「低脳(バカ)」と呼ばれてたって文句は言えないだろう。

 コチラからすれば、「顔を洗って 化粧し直して 出直して来い!!このブサイク!!」であるし、お門違いも甚だしいとはこの事だ(苦笑)。


 で、そんな話を無線を使って雑談していたのだが、その会話の一部始終を通行人(壮年の女性)が聞いていて、「もっと言ってやりな」と笑っていたのだが、その方(町内会の女性部部長さんだった)と暫く話し込んでいると、自分が感じていた町内会住民の温度差は間違っていない旨のことを話して頂けた。

 自分が担当している地区というのは、屯田兵が初期に切り拓いた地域で、その子孫が暮らしている古い地域である。何も無い時代から「生き残ってきた」という事実が、「協力する」という知恵に拠るという理由ならば、それが当たり前のように息付いてているのが、町内のその半分であり、その殆どが一軒家、若しくは古いアパートで占められている。

 一方、「そうでない方」のエリアと言うと、真新しい集合住宅や一人暮らしの若い世代向けに作られた建築物である。


 都市化に伴い人口が増加した札幌市だけど、交通の便を優先するあまり、その様な歴史ある住宅街にまで後述の物件が作られてきた。
 マンション暮らしの自分が言うのもなんだが、この様な形態の住宅に暮らす人間達の「横の繋がり」というのは実に希薄であり、家族員の誰かが誰かと仲良くならない限り、互いに無関心というか…関心が湧いた時は、「隣接、上下階の生活音がウルサイ!!」なくらいで、回覧板という「フェイス・トゥ・フェイス」のツールも、若い世代とっては「ポストに入れとけ」程度のDMと化している。

 そんな彼等に、「町内のことを考えろ」と言うのが酷なのか、「言っても無駄なこと」なのかは判断しかねるが、ただひとつ言えることは、自分の周囲に自分の存在を知る人間が居ない危険性は、彼等が思っている以上に「大事なことである」ということ。それは、過去の幾つもの震災の「隠れた秘話」が物語っているし、他人の痛みを理解出来ない自分本位な人間たちへの警鐘としたいところだが、それにすら関心を示さないのが、都市で暮らす現代人なのかもしれない。




 ちょっと話は変わるが、この様な古い住宅街に新しい物件が建設される際、必ずと言っていいほど起きるのが、「日照権」や「景観」という問題だろう。


 はるか昔に読んだものの本では、その著者(フランス人)が日本で暮らして感じた「不可思議な点」を列挙していた。その中に、都市部に暮らす古くからの住民の、「土地」や上記の部分に固執する理由が理解出来ない…と書かれていた。
 物事とは一長一短、陰と陽、表裏一体であり、都市に万人への利便性を追求するならば、住宅の高層化は「限られた土地の合理的利用法」であり、それが「公共」であり、健全な都市の発展なのだ…と。そして、「公共的部分」に個人的な事情や感情(日照権や景観保持)を持ち込んでそれを重要視したいならば、それは「エゴ」であり、その方は「郊外」でひっそりと暮らすべきで、その他大勢への多大な迷惑ともなる…という旨のことが綴られていた。


 日本人の感覚からすれば、「ちょっと乱暴」ともとれるのだが、例えば、雨後の筍のように建てられるマンションを例にして−。

 Aと言うマンションが建設された際、その周辺住民は「日照権」や「景観」が損なわれると問題になる。一方、Aマンションの販売会社は、そのマンションに暮らすメリットを前面にだして、販売・契約をするが、そのメリットに「○○山の眺望」というキーワードが明記されており、それを「自分の嗜好に合う」と判断した人間が、契約していったとしよう。

 ところが数年後、このAマンションの近隣にBマンションという新築物件が立つことになった。するとどうだろう…Aマンションに暮らす住民が、Bマンションの新築に反対の声を上げ始めた。その反対理由は、「眺望が失われる」というものである。

 元々の住民の「環境」を奪ったマンションに暮らす人間達が、「自分の環境」を奪われるとなると、一斉に目の色を変える始末。これはフィクションではなく、実際に札幌市内で起きている現象であり、こう言うのを見ていると、「どいつもこいつも…」と思ってしまう。
 約20年前まで、自分が暮らすマンション(札幌市内では初期の高層物件)のリビングからは、大倉山のジャンプ台が見えていた。そして南側には藻岩山も見え、「眺望」という面では素晴らしい物件だったが、現在は、専門学校や高層建築、ワンルームマンション等にその眺望を遮られた上、深夜に奇声や大声を上げる若者達が増加してしまった。
 
 それは、それまでは「中心部のちょっとハズレ」の適度な環境が、都市化に伴い「中心部」となってしまったことの裏返しなのだが、ある意味では「致し方無い」ことだし、奇声や大声などは、出している本人達のモラルの問題でもある。

 これを問題としてしまえば、その他の利点(地下鉄駅まで徒歩1分以内など)を捨てて転居するしかないし、万人がこれを正当化してしまうと、建築物件建設の郊外化が起きてしまい、限られた土地の有効活用に問題が起き、結果として自然を破壊してしまうこととなる。
 都市部の高層化とは、このような「一度壊してしまうと元には戻らない自然環境」への配慮でもあり、限定された少数を優先した結果、取り返しの付かない事態にもなり得る危険性を孕んでいる…もっと広角的な思慮がなされなけば。

 そういった意味で、先日に報道された札幌市の条例「中心部周辺の新築物件の高さ制限」は、「自分の事しか考えられないバカの産物」と思っている。


 前項と、なんの関連性も持たない話ではない。

 結局は、この様な環境が「地域の横の繋がり」を奪っていると同時に、そうしなければ、都市は自然環境を食いつぶして拡大していく他は無く、個が「自分だけの環境」を訴え続ければ、都市は高層化しか道は無く、そして横の繋がりを奪う…という無限ループに陥るだろう。


 ならば「どうするべき」なのか?

 その答えは、「広角的視野を以って、各自が考えるべきこと」であり、それが「地域の横の繋がり」を維持する大前提の他ならないし、最終的に行き着くところは、人間性やモラル、家庭での躾というセンシティブな部分なのだろう。
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月26日

日本の伝統手芸『折り紙』と『携帯電話利用のマナー』について



oriduru.jpg


※画像クリックで動画スタート。



 講師:永田寿康のプロフィールは、こちら
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:42| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

祈願・開幕戦奪取 RETURN TO DIVISION 1

 J開幕まで、1週間を切った。

 開幕戦のサガン鳥栖戦では、ミク友の「猫手企画さん(佐賀新聞)」がデザインしたサガンブルーのチア・ペーパー平原綾香の歌声で、札幌陣営に試合直前に攻撃を仕掛けてくるそうな(笑)。


 トラ党の彼だが、J開幕に合わせてブログのトップ画まで変更する周到さ。

nekotekikaku.jpg


※画像、勝手に借りました…使用料は厚切りラム肉で(笑)



 なんか、チョットどころか、めちゃくちゃ悔しいので(爆)、対抗する意味でコンサの応援画像を作ってしまったのだけど…。








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 札幌サポの方で「欲しい」と思った方、どうぞ勝手にお持ち帰り下さい。ドーレ君の手羽先 指先が「1」を示すように、今年こそJ1へ返り咲こう!!

posted by さすらいの道民@管理人 at 19:48| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサドーレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月25日

5000円分の書籍を買ってきた。

 危険な『見るだけショッピング』。

 先ずはB電器でiPodを物色するも、よ〜く考えてみると、1日に歩く時間の大部分は、「仕事しているとき」だけだ。仕事中にiPodなんか使おうものなら、オイラは轢死体となることだってあり得るってくらい、視覚と聴覚は重要な感覚だ。
 
 目の届かないところや背後の危険に対しては、聴力に頼るところが大きい…もはや、「ゴルゴ13の世界」である(爆)。減価償却の面から考えると「非常に効率が悪い」というか、どこかで読んだモノの情報によれば、折角インポートした大量の楽曲や映像も、HDDに不調が起きれば「全部吹っ飛ぶ」危険性もあるそうで、そうなった日にゃぁ目も当てられない…失恋に似たショック状態に陥るだろう。


 だから、今回は見送ろうと−。


 で、続いて立ち寄ったのが、PCコーナー。10万前後のノートで最低でも512MBのメモリーが条件…これが無いと、画像処理がもっさりする。RAWならば、一枚のファイル容量が4M近くなるし、将来D200を買ったときのことを考えると、1G近いメモリーが欲しいところ。

 SOTECのノートあたりだと、512MBのメモリーが標準で10万くらいなのだけど、如何せん、液晶モニターの質が悪い。それよりも問題なのが耐久性だし、過去に某掲示板では「総鉄屑」などと揶揄されるほど信頼性は低かったのだが…今はどうなのだるう。
 価格や拡張性、液晶モニターの質を考慮すると、「Mebiusあたりがいいかな」と思い、Y電器でポイント使って購入しようと思ったら、自宅に専用クレジットカードを忘れてきた(汗)。

 ここでふと、思いとどまったわけだ。


 「神様が、今は買うなと言ってるに違いない!!」


 無神論者が、自分のド忘れを肯定するために神を利用する…典型的B型思考の発動だ(爆)。


 と言うわけで、郊外の巨大書籍店舗へ移動し、音楽系の雑誌を暫し読み漁った…正確には、写真だけ「見漁った」なのだけど(苦笑)。音楽系の本なんて手にしたのは厨房以来だ。

 雑誌コーナーで、写真系雑誌を2冊手に取り、「ほとそっぷ」の手引き書をゲットするため移動。結局、付属の説明書に目を通したものの、全く日本語が理解できなかった…御バカさんになった気分だ。

 てか、PC関連の説明書は基本的に、「書かれている日本語自体がおかしい」と思うのは俺だけじゃないはずだ。赤本・早慶の問題集や、最高裁の判例文より難解なことが多い。このような説明書は、合理的理系主義人間が書いているのだろうけど、PC系分野全体の悪い部分だと、個人的に思う。


 そして新刊本を3冊ほど…。

 『バカの壁』でお馴染み、養老孟司の『死の壁』(新潮新書)と、梅田望夫の『ウェブ進化論』と、三浦展の『下流社会』も同時購入。


 さて、買ったはいいけど、読破する時間が作れるかな…それが一番の問題なのだ(苦笑)。


 そして「買い忘れた」のが、領収書。

 ま、ギター職人と会うまでに買っとけばイイだけの話なのだけどね。


 
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:16| 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こんな時間に「日記」てのもアレですが…

 予定していた小樽、中止します。

 市内で、本屋や電器屋巡りしたい気分なのです。


 ギター職人依頼の『ブツ撮りの為の資料』や新刊本も欲しいし、iPodも見て回りたい…ひょっとしたら、ノートを買ってしまいそうな自分もいますが、「どこまで物欲と戦えるか」という精神修行の意味を込めて、『見るだけショッピング』に行ってきます(苦笑)。




























 何処からとも無く、


















無駄無駄 (・∀・)ニヤニヤ



 
 と、聞こえてきたのは、気のせいでしょうか?







































il||li _| ̄|○ il||li  皆様、オイラを分かってらっしゃる…
posted by さすらいの道民@管理人 at 11:56| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月24日

明日は休み…でも、「日曜出勤」で複雑気分な今(悩)

 2週間ぶりに休み。

 もう、足腰ガタガタでございます。余力があれば、冬の美瑛で「蒼い溜まり」を…なんて考えていましたが、ムリポです。足腰も然ることながら、支払いの引き落としが迫っております。「経済事情でムリポ」が正解です(苦笑)。


 なかなか終わりの見えない排雪業務ですが、今の唯一の心の支えは、この業務が終わったら、「存分に遊んでやる!!」でございます。

 脳内では、黄金週間までのスケジュールがびっしりと詰まっておりますです、ハイ。


 ◇3月11日

 ホーム開幕戦で「2連勝!!」の祝杯(軽く喧嘩売ってますw)


 ◇3月中旬頃

 美瑛で撮影。


 ◇3月下旬

 ギター職人依頼の「ブツ撮り」で小遣い稼ぎ(爆)。その後、ススキノにて『営業オフ』。


 ◇4月上〜中旬

 テキトーに働きつつ、生活費と遠征費を作る。


 ◇4月22日

 小春日和の函館で柏を迎撃…やきとり弁当で、勝利を祝う。


 ◇GW突入

 リベンジ・THE・知床岬(予定)


 と、遊ぶことだけ考えております。






 で、肝心の明日ですが…
















 またまた、小樽をブラブラしてきましょうかね(苦笑)。































il||li _| ̄|○ il||li  金欠だから…
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:33| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月23日

「経済産業省」からのアクセスを、お待ち致しております(爆)。

 お役人の「机上の理論好き」は今に始まったことではないけど、今回も「罵倒されても仕方が無いような基地外振り」を発揮したのが経産商だ。


 2001年に施行された「電気用品安全法の猶予期間」が切れ、4月以降から新しい安全基準を満たした製品以外は売れなくなるため、中古家電製品やゲームなどを扱うリサイクル業者が、死活問題に直面している。

 これまでも電気製品のリサイクルが公然と行われてきたのだけど、昨今の不景気により、新品の「買い控え」を考える消費者が増加したのは明白な事実なのだが、その一方で、必要なものを安価で入手したいという要望に応えて、リサイクル業者は、その需要を満たしてきた。
 これまでの期間に、中古という事実が直接の原因による問題と言うのは、「ない」とは言え無いだろうけど、それまでの基準を満たしてきた事実には変わりはない訳で、仮に問題が起きたとしたら、現行法に問題があると言い換えてもおかしくはない。

 この問題なのだけど、個人的には年頭の頃から「mixi」のコミュニティを通して知ってはいたのだが、どうやら、「リサイクル業を営む人間達だけにその被害が集中するという問題」で済みそうな話では無い。


 この問題を知ったのは、写真系のコミュニティでなのだが、プロ(個人事業主)として生きている写真家達も、この問題に戦々恐々としている。プロの写真家は、現像を自分で手掛ける方が多い。薬液の調合によって、「作品の表現力」をコントロール出来るのがその理由なのだけど、現像に際しては、それなりの機器を必要とする。
 プロの写真家と言っても、扱う対象が様々ならば、その収入もピンキリであり、写真だけで生計を立てられるのは、ほんの一握りである。そんな彼等にとって、中古の「現像機」を購入するだけでも手痛い出費であり、照明等の撮影機材も、生産・流通量が限られているため、「新品は高額で手を出せない人間が多い」という。


 写真家を例にしたが、このような形態で細々と事業を行っている方々は、日本には数多く存在する。リンクした新聞記事が対象としているリサイクル業者や、それを利用する一部の方の嗜好を満たす云々…の話ではないとは、このことなのだ。

 結局、この新法が適用されて喜ぶのは「製造する側」の大企業だけで、消費者や中小業者のことなど微塵も考えていない、余りにもバカバカしい法施行と言っても差し支えは無い。

 因みに、この悪法が成立してから現在までの、歴代の経産大臣は以下の通り。

経済産業大臣(経済産業省)

1 平沼赳夫 第2次森内閣  2001年1月6日-2001年4月26日 自由民主党・江藤・亀井派
2 平沼赳夫 第1次小泉内閣 2001年4月26日-2003年9月22日 自由民主党・江藤・亀井派
3 中川昭一 第1次小泉内閣 2003年9月22日-2003年11月19日 自由民主党・江藤・亀井派
4 中川昭一 第2次小泉内閣 2003年11月19日-2005年9月21日 自由民主党・亀井派
5 中川昭一 第3次小泉内閣 2005年9月21日-2005年10月31日 自由民主党・伊吹派
6 二階俊博 第3次小泉改造内閣 2005年10月31日- 自由民主党・二階派



 森政権の後を引き継ぐ形となった、第1次小泉内閣(森派)だが、この時は組閣人事で内輪もめを披露していた気がするのだが、その際に注目されたのが、郵政民営化に異論を唱えていた亀井静(亀井派)を「どう納得させるか」ということ。

 平沼赳夫の時もそうだが、亀井静は元々は森派の人間であり、そこから離脱して独立した党派を形成した経緯がある。
 その後を引き継いだのが、中川昭一だが、彼もまた亀井派の人間であり、第3次小泉内閣では伊吹派に鞍替えしているが、この派は、郵政法案で自民党を離脱した亀井派を伊吹文明が引き継いだ形のもので、結局は、「お家騒動のシコリ」から脱し切れていないのが現実だ。

 参考WEB:政治の杜 自民党派閥一覧表

 「派閥は関係無い」と言い放って組閣人事をしてきた小泉政権だけど、こうやって見ると「どうだかなぁ?」な人事であるのは然る事ながら、同党派の人間が歴代の経産大臣を務めている以上、疑問を感じていても「改善出来ない状況にあった」のではないだろうかと推測出来るし、亀井派自体が、ポストに執着心を見せていたご老体を多く抱えていた背景もあり、若手が物申せぬ空気が流れていたこともあり得る。


 自眠党内のお家騒動ならば勝手にやってりゃいいし、テレビ局の「ワイドショー的低レベル構成」で昼下がりの主婦にネタ提供で話が終われば「またクダラナイことやってるのか?」で済む話なのだけど、その被害が社会の大部分を支える人間達に及ぶとなると、そうも言っていられない。

 こんなのが罷り通ればその内、「中古」と名のつくもの全てが企業と政治の思惑で…ってことも考えられるし、今何かと話題の「下流社会」への多大な影響だってあるだろう。


 自分が「中古は使わないから」だけでは済まされない話。

 もっと「将来、全体に与えうる影響」を真剣に考えないと…ね。
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:12| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月22日

The Passion  無機質に見出した「生命」


TV tower.jpg



 無骨なタワーが、赤く染まる時、その無機質な存在に「生命」を垣間見た。

 鉄骨は、文字通り「骨格」を形成し体躯の礎となり、その鉄骨が交差する空間は、まるで「細胞」と「細胞壁」のよう。そして、真紅に染め上げられた物体そのものは、「血液」と「血管」を髣髴させた。


 目の前にあるのは、「意思」を持たない無機質の塊だ。だが、「人の手」が作り出したものである以上、彼等の情熱が込められているに違いないだろう。そしてソレは、その人が「生きた証」でもあるのだ。


 そんな「人の思い」が込められているからこそ、無機質に「生命」を感じてシャッターを切ったのかもしれない。




撮影地:札幌市中央区(大通公園)
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:31| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月21日

知床沖座礁事故 海難審判庁が裁決

 北海道新聞WEB 2006年02月20日付記事(13時42分配信)

 知床観光船座礁で元船長に業務停止1カ月15日 海難審判庁が裁決

 【函館】昨年六月、網走管内斜里町の知床岬沖で小型観光船「カムイワッカ号」(一八トン)が座礁し、乗客二十二人が重軽傷を負った事故の海難審判の裁決が二十一日、函館地方海難審判庁(野村昌志審判長)であった。野村審判長は被告人に当たる受審人で同船の長谷川正人元船長(44)=根室管内羅臼町本町=に対して「針路の選定を適切に行わなかった」などとして業務停止一カ月十五日とする裁決を言い渡した。

 一方、函館地方海難審判理事所側が勧告相当とした、同船を所有する羅臼町海岸町の水産会社「宝来水産」(小林広幸社長)については、「事故後は従業員の安全教育を実施するなどの措置を取っている」として勧告しなかった。



 久々の知床ネタです。

 以前にこのネタを扱った時は確か、この事故の取材していた、北海道新聞社の記事の掲載の仕方にイチャモン 疑問を投げかけていたと思います。

 その時にこのブログが主張したことは、「事故を起こした側」=「犯罪人」のような一方的な書き方であり、その経緯に至った背景などの取材がなされず、紙面内での事故の取り扱い方の割りに手落ちがある、「ワンサイドな記事」と揶揄した記憶があるのですが、このところの道新の不祥事を見ていると、「詰めが甘いのは、企業体質なのかな…」とか思ってしまったり、実際に社内で記事を書く人間達の職業(プロ)意識が低く、「サラリーマン的なんじゃないの?」とか思うような噂話も耳にします。

 さて、コピペした記事の件。こちらもプロ意識の欠如…といいますか、三波春雄よろしく「お客様は神様です」な思いから、その要望に応え過ぎた結果の事故ですが、海難審が「一ヶ月と十五日の業務停止」を裁決を言い渡しました。

 この裁決の効力が何時からの発行となるのかは明記されていませんが、事故を起こした「宝来水産」はこの時季、羅臼沖での流氷クルーズや、ウトロでの流氷ウォークなどの事業を展開している筈です。

 この裁決の発効日が、「観光船運行事業」開始日からのものなのか、それとも「現在」からの営業停止期間なのかを明確にしないと、今後の知床観光を考えている方にとって、「何かと不都合」な部分もあるので、その辺りはキチンとして欲しいものです。

 また、この事故の調査の際に発覚したのが、その他の事業者も同様に、国土交通省に申請していた航路を逸脱していた事実です。個人的に、「その後」が気になっていたのですが、まぁ、その辺は「道新クオリティ」なので期待はせず、自分で取材したいな…なんて思っています。「ソレは何か?」と聞かれても、現時点ではお答えできる事ではないのでアレですが、記事中の青字下線部に関わることとだけ、書いておきます。


 それが春なのか、夏になるのか…今は、「死ぬほどに忙しい」のですが、排雪業務が終わった瞬間から、「死ぬほどに暇」な時期を迎えるので、取材に行くための資金調達が難しい現実が…(苦笑)。


 まぁ、あくまでも「北海道ローカル主義」の筆者ですし、新聞社などの報道機関の後ろ盾(冠)がある訳ではないので、取材とは言い過ぎかも知れません…個人的にも、ちょっと違和感を覚えます。ただ、自分の目で見て気になる部分を見つけ、次回のネタにするという小回りの利くスタイルは、「記事の継続性」という、新聞社にはなかなか出来ない部分でしょうし、あくまで「個人対個人」の、格式張らない何気ない会話の中から「探る」ので、意外な話も飛び出すことがあるかも知れません。

 
 なので…、






























il||li _| ̄|○ il||li  アフェリエイトの御利用を、プリーズ…




知床に、遊びに 取材しに行かせて下さい(爆)。


posted by さすらいの道民@管理人 at 20:43| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 知床関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月20日

第2回 Odashima Guitars

 すっかり忘れていたカテゴリ、『北のWeb』(苦笑)。

 最近は、サイトの巡回どころか、某祭りの対応や仕事に追われ、写真撮影すら時間が取れない日々が更に、フラストレーションを倍増させております。

 なので所謂、『ネタ切れ』状態なわけですが、繋ぎとして 広告がてらにギター職人のサイトを紹介しようと思います。


 “Odashima Guitars


 まだまだ、開設したてのサイトですが、ギターのリペア料金などは凡そ設定済みですので、今直ぐにでも問い合わせ、修理のご依頼は可能です。
 サイト内にも書かれておりますが、彼の工房では、『送料無料』を謳っております。何分、彼の住まいは北海道和寒町…場所が場所ですので、持ち込みより宅配サービスの方がお得ではあるかと。また、持込に際しては、和寒の更に僻地住まいですので、最寄の駅まで送迎も可とあります。

 サイトを見ていると、『顔の見える商売』をモットーにしているようですが、それがなされることこそが、『一番の安心感』を依頼者に与えますし、昨今の農水産品販売でも、そのような形式が多く見られています。
 自分の友人だから、「ヨイショ」する訳ではないですが、人柄的には誠実ですし、天然ボケですが 素朴な好青年です。それでも不安がある場合は、直接のメール等でのやりとりをなさって、人柄を確かめてから、発注・修繕依頼をなさってみるのも宜しいかと思います。

 また、製作・修繕作業は、彼が一人で行うものですので、受注量によっては当初のご希望と前後する可能性も考えられるでしょう。そのような事態もありますので、いきなり依頼するのではなく、問い合わせの上で詳細をお伝えいただければ宜しいかと思います。


  工房名: Odashima Guitars
   住所: 北海道上川郡和寒町字西和506−12
 電話番号: 0165−32−7710
  E-mail: odashima-guitars@w4.dion.ne.jp
 最寄り駅: JR宗谷本線 和寒駅


 ※業務連絡

 で、何時になったら「ココ」のリンクを貼るのですか?
posted by さすらいの道民@管理人 at 22:14| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 北のWeb | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月19日

小樽 雪あかりの路 最終日


yukiakari.jpg


撮影地:小樽市稲穂(旧手宮線跡地)



 納得のいかなかった先週末の同イベントの写真。今週はリベンジ撮影…と思っていたのですが、仕事から離れることが出来ず、その思い「成就ならず」となってしまいまいた。

 薄暗い夜道を照らすイベントなだけに、「行こうと思えば行けた」のですが、それすら面倒くさいほどに、腰と両脚の痛みは増すばかり…そんな元気は、全くありません。

 冬のイベントといえば、雪や氷の像がメインとなりますが、この手の催しで一番画になるのが、ライトアップされた幻想的な風景でしょう。
 札幌から最も近い支笏湖では、透明度の高い湖水を使った氷のオブジェが並ぶ、「氷濤まつり」が開催中ですし、道内各地でも同様のイベントが花盛り。

 南では、梅の花がほころび始めた報せも耳にしますが、北は、まだまだ冬景色。それでも、車が雪解け水を弾く音が聞こえるようになり、一歩ずつ、春の足音が近づいていることを実感しています。


 完全に春を迎える前に、「冬の美瑛」や「流氷蔓延るオホーツク」へ訪れて撮影といきたいところですが、どうなるやら。休日は、引き篭もってしまいそうなほど…なのです(苦笑)。
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:36| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

ほとそっぷ…チンプンカンプン(悩)

 『ほとそっぷ』をインストールしたのだが、相も変わらず説明書を読むことなく使ってみたのだけど、サッパリパリパリ、パリス・ヒルトン…ぢゃなくて、分かりま千円です。

 いや、なんでプッツン娘 セレブのパリス・ヒルトンが出てきたのかは、あくまでも個人的趣味の範疇なのでアレだけど(汗)、兎に角、説明書を読まなくても「何とかなるだろう」程度の考えでいたのが間違いだった。

















 
Hだって、誰に教わることなく、している内に上手になるやん!!



 基本的に、『物事の取り扱いや上達』は、その程度の認識です(爆)。


 ですが、今回ばかりは諦めました…説明書を読みます。

 昔から、「教科書」の類のものを読むと、眠気が襲ってくるのですが、『ぶらっくこーしー』を飲みながら、受験生になった気分で挑んでみます。



 まぁ、人生で一番勉強しなかった時が、「予備校時代」だという人間だけに、結果は目に見えているのですけどね(苦笑)。


 『無駄な努力』と言うモノも、努力をしてダメだったからこそ、「無駄」という言葉で形容される訳ですが、合理主義な性格なだけに、それすらアヤシイ…。



 そのくせ、「貧乏性」なもんですから…


















約1万5千円の元を取る!!








 その気持ちで、挑んでみる努力をしてみます(笑)。
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:14| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

プロとしてのモチベーション


 最近、「そろそろ潮時かな…」と思っている。

 別に、女子とどうこう…ってことじゃなくて(苦笑)、「今の仕事」のこと。

 正直、体中のアチラこちらが悲鳴を上げていて、この数ヶ月前から続いている持病の腰痛と、「左脚全体の痺れ(椎間板ヘルニア)」が同時テロを起こしたところに、数日前から、右足の外反母趾による腫れと痛みが便乗攻撃してきた。

 先日のエントリにも、「もっともらしく」グチを書いたけど(爆)、こうなると、仕事どころか日常生活(通常の歩行)すら満足に出来なくなるし、車の運転も、左足でアクセルとブレーキを操作しなきゃ通勤すら出来ないほどに右足は腫れ上がるし、なにより、防寒着を着込むために余裕を見た、29cmの長靴すら履けなくなる。

 こんな状態で、満足な仕事など出来るわけがない。

 自分の身にも危険が及ぶし、何かあれば、業者にも迷惑が掛かる。今はまだ誤魔化しが利くから、ちょろい職場ならばなんとでも出来る…そう思って、会社には事前報告をしていたのだけど、会社は「その深い意味」を理解しようとしない。

 いや、ウチのボスの性格(心配性)だから、悪気があってやってる訳ではないのだけど、目先の「ヤバイ職場」にしか目が向かなくなり、融通が利かなくなって、聞く耳を持たなくなることが稀にある(苦笑)。

 自分としては、「ヤレ」と言われれば「万が一が起きるまで」はなんとか出来るけど、ソレが起きた時には、自分でもどうにも出来ない…まともに動くのは、口だけになってしまう(笑)。

 それに、そうなった時、「仕事が出来ない=その間の収入が無くなる」という現実問題が襲ってくるし、結局、欠員を作って営業所の利益がその分減ることにもなる。そこまで考えて、「考えてくれ」と報告し、お願いしたのだけど…なんだか、すっかりヤル気を削がれてしまた。

 ホント、今直ぐにでも辞めてやりたい…と思いつつも、こんなボス(爆)でも、ウチラの給料レベル維持のために「本社会議で喧嘩腰」になってくれてたりするから、複雑な部分でもあるんだけどね〜。

 
 ただ、何事にも「潮時」は必ず来るもの。

 元々は、自分のやりたい職が見つかるまでの「ツナギ」の意味で、この商売を始めたのだし、「物書きの端くれ」を公言している以上、ホンネはソッチなわけで、二足の草鞋を履けるほどの器用さなんて持ち合わせていないし、ソッチをヤルには取材などの時間も必要になってくる。現状のままでは…ちょっと厳しいかな。

 そもそも、こんなことを考えるようになったのは、つい最近のことだ。

 偶然知り合った「物書き」の世界の方が、オイラのやってることに興味津々らしく、「このままじゃ、勿体無い」と言って下さった。てか、前々から言われてはいたのだけど、当の本人が「何処がいいの?(苦笑)」と、相手の思惟を理解できていない状態だったのだが、ある日、膝を交えてクンズホグレツ…ぢゃなくて(汗)、「まぁ、一献」としていたとき、やっと「その言葉の意味」が分かった。


 だったら、「やりましょう」と−。


 そして、同時に影響を与えられているのが、友人である「ギター職人」の存在だろう。少しずつではあるが、ヤツも「自分の道」を歩き始めている。ろくすっぽ英語も喋れない男が、辞書を片手に渡米して、ギター製作の学校に入学し、北の大地で「自分の夢」の一歩を踏み出した。自分よりも若いヤツだけど、その「行動力」は尊敬しているし、「やりたい事を公言して、踏み出さなきゃ、何も始まらない」という、サクセスストーリーの哲学を実際に具現化してみせた。

 今までは、「アーだ、コーだ」と支援に回ってきたけど、今は、いい意味でライバルだろう。だが、≪旅の人身御供(下僕)≫である事実は変わらない・・・(笑)。

 で、そんなヤツから、商業用の写真撮影を依頼されたのだが、それも前のエントリで触れているので割愛する。その後、「○万円でお願いします」とメールが届いた。当初は、「和寒産越冬キャベツ3個」とか言っていたが、「自分が職人(プロ)として丹精込めて作ったギターを、キャベツと物々交換できるのか?」という深い意味を込めて送ったメールの真意を、天然ボケながらも理解したようなので、「撮影」を引き受けることにした。

 勿論、ヤツにここまで言っておきながら、「手抜き」などできない。と言って、プロの様な技術や機材を持ち合わせている訳でもない。その環境の中で、「ヤツの希望」を何処まで満たすことができるかチャレンジしてみたい…と思ったし、それ以上に「ヤツの生活」が掛かっている。なけなしの収入から「気持ちを見せた」のだから、その金を貰う以上、姿勢だけは「プロ」でありたいし、今できる最大限の作品を撮ってやりたい。


 とまぁ、そんな話が立て続けに届き、自分の気持ちの中で「何か」が動き始めていると同時に、「今を逃したら、次のチャンスは無い…」と、そんな予感がしているし、なによりも、「俺が動かなきゃ、信頼して話を振ってきた彼らに失礼じゃないか?」とも思っている。


 これまでの仕事だって、「そんな気持ち」でやってきたつもりだ。だからこそ、約7年も無事故、ノークレームでやってこれたと思っているし、俺を指名してくれる業者さんも居るのだろう。そして時には、仲間の命を守るために、業者を含めた仲間に厳しくあたったりもした。




 今、そんな「思い出」ばかりが脳裏を過ぎっている訳で…



 今の仕事を「やっつけ仕事」にしてしまいそうな自分が怖いわけで…


 “父さん、富良野は寒いですか?”


 な、状態なのだ(苦笑)。


 ま、何にしたって、自分の「やるべき事」に目処がつけば、ソッチに行くのは決めている。

 でなきゃ、これまでの8年間を無駄にしてしまうし、これまで1000万円近くも減収させてまで「生きていた理由」を失ってしまう。

 そして、邪魔するヤツは、「何人たりとも許すまじ」の覚悟も決めている。




 追記

 このエントリを書いているとき、会社から電話が来た。

 il||li _| ̄|○ il||li  明日からは「排雪」、日曜も出勤…

 が、「言いたい(ここに書いた)こと」は言わさせて貰った。俺が「動けなく」なった時、会社がアクションを起こさないなら、「俺は、そのまま消える」と宣言した。こっちは「やれることはやっている」のだから、それは当然の要求だし、権利の行使だろう。


 ホント、どうかしてるよ、この業界は…


 過重労働、集中力低下、突然死、過労死、労災、隠蔽…そんな言葉ばかりが浮かんでくる。   

 責任ばかり増やされて、給料減らされて、ボロボロにされて、パートタイム法も遵守せず、社会保険も付けない会社の多いこと。挙句に、何の補償もなされないまま使い捨て…現状のままなら、人間が「長く働く仕事」じゃないよ、こんなの。
posted by さすらいの道民@管理人 at 17:14| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月15日

熱愛 



love.jpg


撮影地:小樽市色内(小樽運河)





続きを読む
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:50| 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月14日

≪下流社会≫で、「労災隠蔽の体質」に風穴を開けるのは誰?

 ウチの会社の人間がコレを見たら、「このバカ、突然何をおっ始める気だッ?」と思うようなタイトルですが(苦笑)、この類の商売をなさっている方…とは言っても、更にその末端の人間の「保障」のためには避けて通れない…てか、業界から恨みを買おうが「誰かが言わなきゃならない」のが、この問題です。

 耐震構造偽装疑惑では、企業の純利益確保のために、鉄筋の適正量を減らし、構造計算書を偽装する手口が使われました。
 また、建設業の利益確保の手段としては、下請け業者に圧力を掛け、直接的に請求額を圧縮させてみたり、契約違反の「みなし残業」をさせてみたりと様々な方法があるわけですが、その中でも、作業上で生命の危険に最も直結する「安全対策費」を削ることも稀にあると聞きます。

 筆者が所属する業界では、作業に当たる「安全対策費」として、予め役所側が予算に組み込んでいます。予算計上の段階で、「企業に儲けを出させない」という前提の下で予算が組まれているのですが、その日割り単価が、市場の実勢と数千円掛け離れており、元請企業からの「持ち出し」や、「受注額範囲内での遣り繰り」で、施工しなくてはならないのが現状です。

 「儲けを出させない」とは言いましても、企業存続や技術革新のためには「金は必要」ですから、当然、その中から利益を出さないとなりませんし、民意の反映とも言われる入札価格(施工費)圧縮は、度が過ぎると、安全対策費や施工欠陥などといった部分で、一般市民への「しっぺ返し」となる可能性も少なからず孕んでいる訳です。

 例えばの話−。本来ならば4名の誘導員が必要だとします。そして、誘導員を配置した図面を製作して、「道路使用許可書」を申請し、書類が交付されてから施工がなされるのですが、(予算の)都合で実際には、誘導員がその半分の2〜3名になっていたりすることがあります。

 多分、日頃から車を運転なさる方の中には、「こんな危ない場所で、何で誘導員がこれしかいないんだ?」と疑問を持った方もいらっしゃるとは思いますが、これには、上記のような背景が隠されていることをご理解下さい。

 その様な裏事情も知らずに、誘導員に文句を垂れられても…


「うるせぇな、バ〜カ…文句言う相手が違うだろ!!道交法守ってから文句垂れろや。」



 と、聞こえるように言われるのがオチです…てか、実際に言いましたから(爆)。


 中には、「飲酒運転」をして文句垂れてくる方もいらっしゃいますし、誘導員を轢き殺す可能性があるような「乱暴な運転」をしてきて文句を仰る方も(苦笑)。

 実際の話、夜間の国道交差点のど真ん中で、信号機の改良作業をしていた時、信号機を撤去していたために反対車線の信号機を見て静止の合図を出していたのですが、止められたのが気に食わない方が、窓を開けてコチラを睨んで工事看板を見て、施工業者名を確認しておられました。多分、発注元の役所にクレームを入れようとしたのでしょう。

 コチラからすれば、このドライバーの運転に「轢き殺されるかも…」と危険を感じたので、聞こえるように文句を言ったのですが、どうやらソレが気に入らないらしい(苦笑)。

 看板をチェックし、発注元を確認したドライバーのバツの悪そうな顔、今でも忘れられません…発注元は警察本部ですし(爆)、静止を無視して事故を起こせば、このドライバーに重大な過失が掛かります。道交法違反(信号無視)による事故になります。
 また、「嫌がらせ」などでの乱暴な運転の場合は、「未必の故意」が含まれる可能性が多分にあり、「殺人・傷害(未遂)」という刑事事件に発展する場合もあります。


 とまぁ、世の中には「こんなの」がゴロゴロしている訳で、何かと「税金」と言う言葉を使って文句を言う輩が居るのです…そりゃ、聞こえるように文句の一つも言いたくなるのが正常な人間の思考です(爆)。

 で、実際に事故にあった場合ですが、「真っ当な業者」ならば、管轄役所に事故を報告し、労働災害申請がなされ、被害者の救済に至るのですが、これは業者にとって「両刃の剣」でして、事故の内容を監督署が吟味し、安全対策などに手落ちがあった場合、該当施工業者は指名停止などの処分を申し渡されます。

 また、事故の報告義務を怠った(隠蔽した)場合もまた同様で、更に厳しい処分が申し渡され、実質、その企業は「存続の危機」に直面することは間違い無いでしょう。


 一方で、「作業員」の個人的ミスや、安全対策不徹底で起きた事故の場合も、監督署への同様の報告義務があり、これを怠ると、上記の処分が言い渡されます。
 ただ、この場合ですと、建設業の「悪しき習慣」といいますか、昔ながらの封建的な価値観が未だ残る業界ですので、「親方(元請)に迷惑が掛かる」と思い、起きた事故を自ら下請け業者や作業員の意思で、報告しないことがあると聞いています。

 実際、自分もソレを何件か目にしていますし、「なんだかなぁ…」とも思います。また、この様な感情を逆手にとって、元請自らが示談へと踏み切る「悪質なケース」があるのも事実です。ミスを犯した当事者にとっては、「自分のミス」が原因で、仲間の食い扶持を奪いかねないという強迫観念に苛まれることは容易に想像できるでしょう。


 さて、次は「下請け業者の実情」から切り込んで、この問題を見てみます。

 このブログでも取り上げたことがありますが、工事の施工許可を溜め込んで、一気に仕事を出した道と札幌市の件。このとき、業界はパニックに陥りました。施工件数に対して、それを行う業者が不足し、とんでもない重労働をさせられる破目に陥れられたのです。
 個人的には、逼迫する財政のため、公共事業を抑えようとした首長の思惑もあったと思いますし、契約不履行の業者を創出することで、建設業者数の適正化を狙ったのでは…とも感じています。

 ただ、この手法、発注側の最大の失敗は、降雪期直前に大部分の工事を出してしまったため、除排雪作業と重なってしまい、結果として人手不足や過重労働となり、工期を延長したり、施工箇所の品質が劣化したため、余計な手直しをしなくてはならない状況となってしまって、余計に金を使ってしまったことでしょう。

 先述しましたが、業界の雇用者単価は予算計上の都合で、年々下がっています。そのために人材の確保が難しく、「まるまる3日寝ずの仕事」なんて、健康上まったく宜しくない状況を生みました。

 一般の企業、例えば運送業を例にしますが、過重労働を強いられた運転手が事故を起こした場合、運転者の責任もさることながら、労働を強いた使用者の責任も問われるのが、現行の労働基準法です。

 公共工事の場合ですと、その責任は元請然り、各施工業者単位へと振り分けられるのですが、一番の問題は、「そうせざるを得ない状況」を作った発注元(自治体)への責任追及は、とても難しいのが現状です。業界は「こんな状況」ですから、先のエントリで札幌に五輪誘致をした場合、「業界は地獄を見ることになる」と予想したのは、このためです。


 ここで手前味噌な例を出しますが…

 今現在、弊社は深刻な人手不足なんですけど、こうなると、病人だろうが、怪我人だろうがお構い無しに「数合わせ」に走ります。

 まぁ、何と言いますか…自分がその状況でして、「酷い腰痛」と「椎間板ヘルニアによる左脚全体の痺れ」と「右足の外反母趾」のトリプルパンチに襲われていまして、無理をすると「歩行不可能」となってしまいます。

 なので、会社には報告しておいたのですが、「排雪作業しかない!!」の一言で一蹴されてしまいまて、こちらの言い分には聞く耳を持っておりません(怒)。

 だから、「合法的に少し困らせてやろうかな…」と悪戯心がムクムクと湧いてきまして(苦笑)、今回のエントリとあいなった訳です。

 コチラも、本来ならば通院しなきゃならない状況の時に無理させれて、後遺症が残ってしまったのですから。これだって、通勤中のことですから、会社の契約書にどう書かれていようが「立派な労災」ですし、それを認定するのは会社ではなく、法律と監督署です。

 「健康上に問題がある」人間の労働環境を考えない配置をした場合…自分の場合ですと、現場で身動きが取れなくなる可能性がありますが、そうなった時、危険回避行動が取れません。
 これで、自分の身に「万が一」が訪れた時は、間違いなく、配置した会社に責任が掛かります。こちらは「問題あり」と報告する義務を果たしているのですし、こちらの意思で仕事先は選べないのです。

 勿論、こんな状況でも現場に出される以上「無事故」は当然なのですが、「万が一」と言う言葉は、どんなに予測していても起きるからこそ「万が一」と言うのであって、こちらの意思だけでは防ぎ様の無い事態だってあるわけです。


 で、ここからが本題。

 このブログの性質は、一応「社会派」な訳です(爆)。

 こんなタイトルのエントリを立てている以上、万が一が起きた時の自分としては、「労災申請は当然の権利」を前提に書いていますし、事実、「自分に最悪の場合が訪れた場合は、被害者の実名を発表し、ネタにして、この問題に風穴を開けてくれ」と、報道関係者各位様には告げてあります。

 この問題を放置することは、未来永劫、この業界に籍を置く人間にとって不幸が続くことを意味しているのであり、人材の確保という面でも、「保障されなきゃやってられん!!」的商売ですから。
 
 もしかしたら、それが元で業者が潰れるかもしれませんし、自分のところの会社も同様なことになるかもしれませんが、事前の報告義務を果てしているにも関わらず、自らの意思とは無関係に「無理をさせられて失うもの」への代償は、企業が払うべき責務だと考えていますし、それが一般的な社会通念でしょう。

 が、今の世を見ていると、我々は「使い捨ての駒」に過ぎず、会社の上層部だけが肥える仕組みの中で、経済的に疲弊し、もがき苦しんでいる現実を思うと、「せめて一矢を…」と思うのが人間的感情だと。



 だから、あっさりゲロしちゃいますので〜♪




 こんなご時世だし、封建支配的な世界だからこそ、こういう「抑止力的人物」が一人は居ないと、使用者と雇用者の「フィフティであるべき関係のバランス」は保てないでしょう。

 ウチの会社の人間が思っているほど、このブログの管理人はマイナーでもローカルでもないですし、官庁や自治体、教育機関、報道各社からのアクセスも多いのです。



 というか、書いている本人が一番驚くほどに、「予想以上の成長」をスクスクと遂げていますから(苦笑)。


 ま、何事も無いのが一番なのですけどね…。


 てか…、


だからと言って、オイラの不測の事態を願われても困る(汗)


 ので、被災した方は、家族とご相談の上、「もっとも適切」と思われる判断をなさって下さい。
posted by さすらいの道民@管理人 at 22:10| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

やっぱり、原田からは目を離せない(苦笑)。


 il||li _| ̄|○ il||li  体重が200g足りなくて失格…


 一瞬、ネタかと思いました。


 大舞台で「必ず何かを起こす原田」らしい…と言えばそうなのですが、余りにも初歩的なミスが、致命的なミスとなってしまいまいたね(汗)。

 ま、原田は、それがデフォですから、生温く且つ、奇跡を期待しつつ結果を見守りましょう。「不振」と騒がれていますけど、それは日本ジャンプ陣の成績を見れば、原田だけに限ったことではないですしね。

 標高が高く、風も気まぐれのトリノですから、神風が吹くことを祈ってます。
posted by さすらいの道民@管理人 at 23:06| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

fallin' white angels in the blue

falling snow.jpg



撮影地:小樽市色内(小樽運河)



 『小樽雪あかりの路』の撮影に行ってきた。SIGMAの広角レンズのテストも兼ねていたのだけど、ご覧の通り、一番画になる時間帯は吹雪模様となってしまい、泣く泣くレンズ交換。

 使ったレンズは質量900g近い、Tokina AT-X 270 PROなのだけど、その重さでぶれ難いとは言え三脚を使用していたが、会場の散策路は恐ろしいほどの人の数で、三脚など使っているスペースは無かった。

 致し方無く、絞り開放でISOを640〜1000の間で増感して、シャッタースピードを稼いだ…とは言っても、精々、最速で1/20秒が関の山。1/5秒くらいまでなら手持ちでも誤魔化せるけど、厳密にピントが合っている訳などなく、ワイド端で更に誤魔化して…(苦笑)。

 この後は、会場を旧手宮線跡地へと移すが、ここも同様に大混雑していた。吹雪もさることながら、気温が異常に低い。小樽に到着した時点(午後2時半)で、氷点下8度…体感は氷点下15度くらい?(汗)
 異常な寒さに耐え切れず、一旦会場から脱出して近くのカフェへと避難し、マンデリンを飲みながら、レンズをAF NIKOR 50mm 1:1.8に交換し、使用済みレンズのケアに勤しみ、天候の回復を待っていた。

 小一時間ほどで吹雪は止んだので、店を出て会場へ戻ろうとしたのだが、自分の後から入店してきた女性が、慌てたように後を追って出てきた…。


 オイラを、「逆ナン」でもしようとしたのだろうか?(爆)


 背に視線を感じながらも、ファインダーを覗いて素知らぬ振りをした。(←自意識過剰w)


 それにしても、アレだね…こう言う所は、ツレが居ないと「なんだかなぁ…」な気分になること受け合い(苦笑)。
 個人的には、「さっぽろ雪まつり」なんかより、コッチの方がシンプルで好みなのだけど、会場のアチラこちらから、愛という名の火の手が上がりまくりで…カメラ持ってなかったら、そそくさと退散していたに違いない(苦笑)。

 で、帰宅したのが9時頃なのだけど、すぐさまマイクロドライブのデータをPCに移し変えようとしたら、データが幾つかぶっ壊れていて、一括コピーが不可能…使える分だけ、手作業でコピーしていたら、1時間以上掛かってしまった。

 う〜ん…やっぱ、CFほど安定した書き込みが出来ないのがネックだ。大容量でも安いのは魅力なのだけど(汗)。

 まぁ、新レンズのテスト用に撮った写真が10枚くらい飛んだだけだから助かったけど、原因は低温しか考えられないな…異常に寒い時は、防寒対策が必要だということが分かっただけでも儲けモンと思っておくか〜ぁ。 
posted by さすらいの道民@管理人 at 00:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月12日

違和感 「時代の流れ」



analogue & digital.jpg



撮影地:函館市市営交通電車内




 函館市市営交通の路面電車。かつては鼓形状の町を網羅していた路線も、モータリゼーションの発達とともに、幾つかは廃線されていった。

 幕末激動の歴史を色濃く残す町・函館にとって、歴史そのものが観光の資源となっているのだが、その観光客の移動の足となる、市電の運転士の制服も、当時の軍人の制服の要素を取り入れたデザインとなっている。

 
 この写真は、電車を操縦する運転士の手に「職人」を感じての一枚なのだが、見れば見るほど、「違和感」を感じ、何故だろう…と考えたその答えは、運転士が身に着けている「赤い腕時計」と「制服」が醸し出すものだった。


 幕末のデザインと現代のデジタル製品

 今の世だと、当たり前のデジタル腕時計。個性として埋没してしまいがちな製品だが、こうしてみると、妙な存在感と個性を主張しているようにも思えてくる。

 
 ザンギリ頭 叩けば 文明開化の音がする


 モダンを風刺した言葉だが、それは何時の世だって同じ感情。画期的な文化の台頭に、既成文化やそれに馴染んだ人間は、畏れを抱く。それまで信じてきた信念に似た思いが、否定されたような感情を覚えるし、時代に追い越されていく恐怖を感じる人間だっているだろう。だが、文化とはそうやって成長し、成熟・発展し、いつかは役目を終えていくものだ。


 「必要は発明の母」という言葉が示すとおり、母体だっていつかは役目を終え、子孫を残す機能は衰えていく。そして、それを引き継ぐのが子孫であり、文化はそうやって続いてゆく。

 カメラ産業でも、ニコンやコニカミノルタが銀塩市場での規模縮小や撤退したけど、それだって同じことだろう。銀塩派は、「表現力では…」という言葉で時代に抵抗していが、結局、そのニーズが技術発展で満たされた時、銀塩に拘る理由を完全に失ってしまう。

 個人的には、銀塩写真は「問題点が解決されたときに消えてゆくもの」という感覚が、頭の何処かにあるのが正直なところなのだ。
 その理由には、銀塩製品の生産コスト高騰による販売不振と不採算性がある。それまでにどれだけの時間があるのかは企業努力次第だから計りかねる部分はあるが、既に「(ニーズを満たす)努力」は始まっており、キャノン5Dのような、35mmフルサイズCCDの開発に各メーカーが動けば、競争原理が働き、生産コストは格段に下がるだろう。


 その際に、不採算事業の再度見直しがあるかもしれない。

 紙事業の衰退は、新聞、書籍関係の衰退に直結している。環境面からもこの話題に切り込んでくる輩だっているかもしれない。「新聞、本は紙でなきゃ読んだ気がしない」というのは、手に取った感触がそう思わせているだけで、写真だって、視覚という感覚的な部分で同じ事だろう。

 
 今の世は、文化の過渡期なのかもしれない。

 ならば、そのような感覚を「心の余裕」を以って、楽しもうじゃないか…本質は変わらないのだから。
posted by さすらいの道民@管理人 at 11:15| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月11日

ヒロウコンパイ


 ここ数ヶ月、1日の睡眠時間が平均3時間ちょっと。

 昼休みともなれば、「アッ…」という間に落ちている管理人でございます。

 


 無性に眠いです。


 とうとう、排雪作業にも駆り出されてしまい、走り回り、怒鳴りまくって、すっかりヘロヘロになっています(苦笑)。

 今、一番ツラいのは、眠気よりも腰痛でして、昨年末から腰の調子が悪く、左側の腰から足首に掛けて、筋肉が突っ張るような痛みと痺れという、椎間板ヘルニア特有の症状が出ており、非常に不快な思いをしております。

 まぁ、こんな近況を書く時は大概にして、「エントリを立てる気がない」のですが(笑)、今、こうしてモニタを見ているだけでも、目蓋が自然に落ちてくるので、テキトーにお茶を濁して寝てしまおうという訳です(爆)。


 明日は、また小樽へ出向いてきます。

 そのために、広角レンズを買ったのですし、いつもの倍以上の距離を歩く予定なので、気力、体力、腰痛の回復をば…と。


 てなわけで、今週はこれにて。



 皆様、よい休日を♪
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:30| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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