2006年05月31日

小樽にも『信玄翁』ありき?

 不正競争防止法違反ね…ふぅ〜ん(冷笑)。

 北海道新聞WEB 2006年05月31日付記事(07時42分配信)

「自社ビールと混同」 アレフ、小樽の会社提訴

 【小樽】「小樽ビール」を製造・販売する外食チェーン「アレフ」(札幌)が、名称やデザインが似た商品で消費者の混同を招いているとして、「小樽麦酒(ばくしゅ)」を製造・販売する「北海道麦酒(ビール)醸造」(小樽)に対し、商品の販売差し止めと約四千百万円の損害賠償を求める訴えを札幌地裁小樽支部に起こしていることが、三十日分かった。

 訴状などによると、アレフは一九九五年七月から、小樽市内のレストランで「小樽ビール」を提供、九九年からは瓶詰で販売を開始した。北海道麦酒は、二○○四年七月から缶と瓶詰の「小樽麦酒」を販売している。

 アレフは、小樽麦酒には会社名が大きく表示されず、消費者が小樽ビールと混同して購入する恐れがあり、不正競争防止法違反にあたるとして三月に提訴した。

 アレフは「消費者に混同を与えることは避けたい。『小樽ビール』というブランドを守りたい」としている。一方、北海道麦酒製造は「訴えられたのは残念。混同されることはないと思う」と話している。


 ※関連記事 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2006年05月30日付記事


 小樽ビールの画像は、コチラを『クリック』

 小樽麦酒の画像は、コチラをクリック【1】 【2】 【3】 【4】


 てかさぁ、間違えるヤツの顔が見てみたいのだけども…

 小樽麦酒の製造元である、「北海道麦酒醸造」の会社名記載が小さいだとか言ってるけど、だったら、小樽ビールの製造元である「アレフ」の文字が殆ど見えないのは、どのように説明する気なのだろうか?
 確かに、小樽麦酒のイメージ検索で1品だけ会社名が読みにくいのは有ったけど、画像が小さすぎてようわからん(汗)。


 ま、個人的な見解を言うと、『北海道麦酒醸造ガンガレ!!』なのだけど、その真相を知る者は極一部の人で、「モニタも前でニヤニヤしながらエントリ書いているんだろうなw」とか、思われているんじゃないだろうか。





















 いや〜、そこのアナタ、鋭いね!!(爆)


 オイラには、美瑛の武田信玄翁と同レベルの話にしか見えないのだけど。














 嗚呼、公取法及び景品表示法違反の疑い…いや、独り言だから気にしないでね(笑)。
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:37| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月30日

腐植質含有温泉(モール温泉) 道内33箇所が認定

 一昔前までは「十勝川温泉だけ…」なんて言われていたけど、専売特許を失った同温泉は、どうやって売り込みをかけて行くのか気になるところ。


 北海道新聞WEB 2006年05月30日付記事(08時26分更新)

“ モール温泉は33カ所 衛生研が道内初調査

 十勝川温泉(十勝管内音更町)に代表され、北海道遺産に選定された「モール温泉」の指標となる有機物の腐植質が、道内三十三カ所の温泉に含まれることが道立衛生研究所(札幌)の調査で二十九日までに分かった。

 「腐植質を含むことを確認したのは大半の施設が初めて」(同研究所)といい、北海道が誇る珍しい温泉を専門機関が科学的にお墨付きを与えた形だ。

 同研究所によると、モール温泉の分布などの調査は全国で初めて。温泉の成分分析は通常、腐植質などの有機物は測定しないが、同研究所は温泉の利活用など研究材料にするため、腐植質などの調査・研究に取り組んでいる。今回は、道内二百五十カ所の温泉を対象にした。

(中略)
 
 平均濃度は一キロ当たり七・三ミリグラムで、千歳市内の温泉が同七十ミリグラムと最高だった。泉質は十勝が単純温泉、石狩は食塩泉と重曹泉、空知は重曹泉、釧路は食塩泉が目立った。

 同研究所は「北海道遺産のモール温泉が、道内各地でゆう出していることが科学的に分かった。未調査の地域でも特有の色をしている温泉があり、今後も調査したい」と話し、温泉王国・北海道の優位性のアピールに期待している。”



 最近、温泉に行ってないので「北のぬくもり」が全く更新できない状態…ここぞとばかりに、「便乗記事を書いてやれ!!」なんてセコイことはチットも思っていませんので悪しからず(嘘)。

 これまで、十勝川温泉だけに見られる泉質と謳われてきた「モール温泉」だけど、道央圏の温泉通やモール泉質を抱える温泉を経営してきた業者にとってはやっと、「美肌の湯」の効能を認めて貰えた形となったと、ホッとしていることだろう。

 恵庭市にあった「キリマンジャロ(現・えにわの湯 恵庭市戸磯397-2)」も、モール泉質による美肌効果でPRしているが、知名度はイマイチだ。
 つまり、十勝川温泉が専売特許的に「モール温泉」の名を使い、効率良くPRしてきたことの裏返しなのだが、今回の調査で、モール泉質の含有量が最も高いのは、十勝川温泉ではなく、千歳市の温泉なんて結果がでちゃったものだから、関係者の中には、「余計なことをしやがって…」くらいのことを思っている人間だって居るかもしれない。


 この「モール温泉」は、北海道遺産に認定されているモノなのだけど、北海道には泥炭地層が多いのだから、当然といえば当然の結果だろう。

 この「泥炭」とは簡単に言うと、地層中にある腐らない植物の層であって、石炭生成の過程途中にあたる。「炭」の字が付くことからも分かるように、乾燥させると燃料となるため、一般的にも利用されてきた特殊な土壌だが、質が悪く、工業用燃料としては利用されなかった。
 世界中の泥炭量は、石油1000億トン分に相当し、燃焼による硫黄分の放出が少なく、クリーンなエネルギーのひとつではあるのだが、その分布は湿地帯に多く見られ、これらを採取することは環境破壊につながり、生態系を崩壊させる原因ともなる。
 また、表土に近い層では、酸素が供給されると自ら醗酵し、時として自然発火して野火の原因ともなる厄介な土壌でもある。

◇参考文献◇

・広島大学デジタル自然史博物館 『ピート(泥炭)の利用』
・日本泥炭湿地保全協会 『湿原の風』 「泥炭湿地の自然はなぜ重要か」
・ウィキペディア 『石炭』


 とまぁ、理科チックなことを並べ立てても興味有る方は少ないだろうし、美肌を求める オバハンや予備軍 婦女子にとっては、「どうでもいいこと」だろうから(汗) これ以上の説明はしないけど、所謂ひとつの…いま流行の、「炭」の効果と考えて貰って結構だろう。

 今回の調査でも、腐植成分を含有しているとされた所は、近くに炭鉱を抱えていた地域が多く、炭鉱の閉山で過疎化著しい自治体には、ひょっとしたら朗報となるかもしれないのが、この調査結果だろう。

 ただ、33箇所も認定されてしまうと、これまで十勝川温泉が享受してきた旨味というものも半減…てことになるだろうけど、考えようによっては、空港や大都市から近い過疎地では、これまで以上の客足が期待できる可能性もあるわけで、あとはPRの仕方や施設の充実度、日帰り客を期待するのか、滞在型観光の中核とするのか、結果の成否は、自治体のやり方次第だ。

 そういった意味では、十勝川温泉は「ひとつのモデル」となるし、一日の長がある。顧客満足度も高い宿泊施設を抱えているだけに、このままで終わるとも思えない。

 結果として、そういった地域の競合が、観光サービスの質の高上に繋がるだろうし、それは頭打ち気味の国内リピーターを増やす得策にも繋がる。
 人が集まる所に、資本は注入されるもの。それは、動物園効果で旭川中心部に活気が戻りつつあるのを見れば一目瞭然であり、「異業種からも学ぶべきことがある」という格好の例ともなる。


 今回「お墨付き」を受けた33箇所の動向は、国内観光に携わる者は注目すべきだろう。
posted by さすらいの道民@管理人 at 18:09| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 北のぬくもり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月29日

青函航路の倍速化問題

 『ゆにこん』の二の徹は踏むな。そして…

 北海道新聞WEB 2006年05月29日付記事(12時27分配信)

“ 函館−青森間 高速フェリー導入 リベラ、来夏にも 2時間に短縮
  
 東日本フェリーを吸収合併し、道内と本州間でフェリーを運航している海上輸送業のリベラ(広島県呉市)は二十九日、函館−青森間に来年夏にも双胴型高速フェリーを導入すると発表した。同路線の運航時間約三時間五十分は半分の約二時間に短縮される。

 導入する高速フェリーは波を切り裂くように航行する波浪貫通型双胴船と呼ばれるもので、上下動や横揺れを防ぐ機能が付いている。オーストラリアのインキャット社製で、総トン数は五五○○トン、全長百十二メートル、船幅三十一メートル。最高速度は現行の十七・五ノット(三十二キロ)の二倍の三十六ノット(六十七キロ)で走行する。二隻の建造費は約百六十億円になる見込み。最大人員八百人、車両約四百二十台(乗用車のみの場合)を搭載でき、現行船より飛躍的に大型化する。(以下略)”



 青函トンネルの開通、北海道新幹線の建設着工に伴い、航空業界ひとり勝ちの状態に風穴が開くのか、まったくもって予想できない状態なのだけど、ここにきて、函館・青森間に高速フェリー導入の構想が再浮上してきた。

 現在、流通面では苫小牧と首都圏を結ぶ貨物船を「高速化する」という話が、海運業界のとある企業の中から出てきてはいるけど、これまでに「高速化」を実現したのは、記事中にある東日本フェリーが1997年に…とあるが、正確には、「高速化」という面だけを捉えて言うと、ジェットフォイル『ゆにこん』が、青函トンネル開通で色めきたつJRと競合させる形で投入されている。


 津軽海峡は、北米とアジアの最短ルートであり海運交通の要所でもあるのだが、その一方で『難所』としても有名でもある。太平洋側の海流と日本海側の海流が交差する場所で、潮の流れが速い。また、資源豊かな漁場ともなっているため、小型の漁船が所狭しと往来し、そこを縦貫する形でフェリーが運航されている。

 現在の青函航路は、国鉄青函航路終末期と変わらない、約4時間半の船旅となるのだが、海底トンネル開通とともに、時代は高速化へと移行しはじめた。また、この頃に立ち上がったのが、函館市を中心とした道南一帯と、青森市を中心とした地域の共同経済圏構想(青函圏構想)が立ち上がったが、その進展はバブル経済の崩壊と共に立ち消えとなり、人的、文化的交流がメインとなった過去がある。

 その頃に投入されたのが、ジェットフォイルの初代『ゆにこん』なのだが、当時の青函航路2等料金に「特急料金」が加算され、その価格は約2倍と割高だった…確か、片道4千円以上は掛かった記憶がある。2時間の短縮は魅力的だったのだが。

 だが、時間的、経済的な側面で言うと、JR津軽海峡線を走っていた快速列車の場合、運賃はその半額強かつ、所要時間は約2時間半。「だったら…」の気持ちが消費者に沸き起こっても致し方ないだろう。それに追い討ちを掛ける様に、冬季の運行率の悪さが仇となり…今日に至っていると考えて頂いても、いいだろう。


 ここに到って「高速化」の話が再浮上したのは、北海道新幹線の建設によるところと見て間違いないだろう。本州側では、新八戸から青森間のルートが建設に入っているが、北海道側では、新函館まで着工が始まったばかりで、営業開始までに相当な時間が必要だが、フェリーだと新造船を建設したとしても、それほどの時間は必要としない。そのため、早けれ来年7月に運行開始とあるが、現行船の老朽化を機に先手を打つことで、「顧客の固定化」を狙った企業の思惑と見てもいいだろうが、個人的には、それにメリットがあるのが疑問…と言うのが本音で、高騰する燃料費は運賃に反映されるものだし、車両の積み込みも可能とあっても、長距離便トラックなどが利用するのは経済的に厳しいのが現状だろう。

 そうなると、必然的に一般旅行者がターゲットになるわけだが、運賃や時間は勿論のこと、安全性も重要視されるファクターとなる。ここ最近は、高速船の事故が多発しているのだけど、津軽海峡もイルカなどの哺乳類が多い場所だし、先にも述べた通り、船舶の航行の多い場所でもある。

 勿論、新造船を投入する以上は、これまでの失敗を考慮しているだろうから、必要以上の心配は無用だろうが、やはり「いの一番」に優先しなくては「利用者の安心感」であって、それは安全性の他に、「時間的及び経済的安心感(運賃)」も含んでいるということ。


 それを「企業の思惑」だけで片付けたとき、この事業は間違いなく失敗し、JRに顧客を奪われ、青函航路の更なる衰退を招く可能性も孕んでいるし、それは物流に大きな影響をも与えかねないので、是非、慎重にことを進めて欲しいところだろう。
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:30| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月28日

Pinky Rain


pink rain.jpg


撮影地:札幌市中央区(ミニ大通)




more...
posted by さすらいの道民@管理人 at 23:03| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月27日

人間は理性ある動物のはず…

 なのだが、その理性があるがために、『自己防衛』という言葉を騙った悪行をする動物でもある。

monkey.jpg


 「見なかった(知らなかった)」ことにして、内心ではぺロッと舌をだし、今頃、ニンマリしているのだろう。


 札幌市内某所、オイラはとあるイベント業務に参加していた。仕事の都合上、珍しくウチの会社の営業が気を利かせ、店舗に近いところにある駐車場にオイラの愛車を駐められるよう都合を付けてくれたのだが、それが裏目に出てしまった…。

 夕刻頃、担当する業務内容が変更になったため、愛車で移動したのだが、そこでの業務中に異変に気が付いた。

 助手席のドアに、鳥の糞のような一筋の白い跡が付いていた。


 「あちゃ〜(汗)。洗車したばっかなのに…」


 とか思いながら愛車に近づくと、それは「鳥フン」ではなく、明らかに車のドアを開けた時にぶつけて付いた傷跡だった(怒)。

 もう、この時点で「スザケンナ!!」なのだが、そのまま逃げやがったのが納得いかないわけだ。

 まぁ、傷跡もたかだか…














長さ30センチ

幅3センチ





 の、『大したこと無い傷』だし(皮肉だ、ボケ!!)、素直に謝ってくれりゃあ、修理材料代とちょっとした手間賃(数千円程度)で許してやったのに…まぁ、「逃げられちまったモンはしょうがない」と思って諦めるサ(涙)。


























































ヽ(#`Д´)/ 嘘だ…許すわけないだろう!!























harakiri.jpg



腹を切って詫びろ、ボケが!!




俺が介錯して、トドメを刺してやるから(=ヌッコロス!!)
posted by さすらいの道民@管理人 at 23:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月26日

黄色い歓声が舞い落ちたフィールド

yellow field.jpg


撮影地:むかわ町大原(たんぽぽ公園)



サッカー小僧の汗が染みる 緑のフィールド


直向な少年の夢に 思いを重ねた少女達の黄色い声 


黄色の数だけ 恋心(おもい)は強く・・・




 がんばれ、ニッポン!!
posted by さすらいの道民@管理人 at 22:18| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

だから、エコツーリズムが必要だと言ったのに…

 どんなに『規制(ルール)』を作っても、その意味が分からなきゃどうにもならん。日本型教育(先ず、ルールありき)の典型的事例だし、こんな問題が起きることくらいは、事前に予想できたことだろうに…。

 だからこそ、知床には『エコツーリズム』が必要なんだ−。


 北海道新聞WEB 2006年05月24日付記事(07時28分配信)

“ 知床にハイヒール観光客いらない マナーの悪さにいら立ち 羅臼町長が発言

 【羅臼】世界自然遺産・知床のおひざ元、根室管内羅臼町の脇紀美夫町長は二十三日、町内で開かれた集会で「ハイヒール観光は羅臼にそぐわない、いらない」と述べた。知床は七月に遺産登録一周年を迎えるが、同町を訪れる観光客のあまりのマナーの悪さに業を煮やしたための発言とみられる。

 発言は「登録で観光客が増え、自然が壊れたら意味がない」との住民の質問に答える中で出た。「羅臼には、自然を守る意識の高い人間が来てほしい。大勢の観光客を泊めるのは(網走管内)斜里町側に担ってもらえばよい」と続けた。

 町長によると、最近、町内の漁港や道の駅に車を止めてマージャンや炊事をするなど住民のひんしゅくを買う観光客が増え、ごみ捨ても多いという。脇町長は集会後、発言の真意を「マナーの悪い人間はいらない。環境を守る人は大歓迎との意味です」と話した。

 羅臼町の観光客は二○○五年度は、前年度比6%増の七十六万人で、○六年度も増加見込みだ。”



 羅臼町長も、相当怒り心頭なのは良く分かる。公共の場での自炊やマージャンってのは、海水浴やキャンプ感覚なのだろう。

 だが、旅行者の「旅のスタイル」というのは様々で、それは外から押し付けるものでもない。羅臼町長が業を煮やしてのキツイ発言だとは思うが、「大勢の観光客を泊めるのは、斜里町に…云々」の件を如何なものだろう。それと環境保護は別問題だし、羅臼町の責任を放棄…とは言いすぎだけど、「楽をしようとしている」とも受け取れ兼ねない。

 エントリの取っ掛かりで自分の思う所は言ったけど、大部分の日本人にとって、「世界遺産」とは、「有名な観光地」程度の認識でしかない。だからこそ、登録の際には物議を醸し出したのだけど、じゃぁ、「その問題の原因は何処にあるのか?」と言う部分の議論が後回しにされ、結局は、日本人が大好きな『規制(知床ルール)』なんて訳の分からないモンを作るとか、どこぞの知事が言っちゃったし、手っ取り早くて簡単な方法を選択したのは他の誰でもなく、知床に暮らす者達だろう。

 以前、羅臼のゴミ問題にも触れたけど、そもそもおかしいのは、羅臼で消費されたゴミ(つまり、観光客が地元に経済貢献しているの意)を処理するのに、町民以上の負担を強いることにだって問題があるし、「嫌なら持ち帰れ」と言うのは、羅臼のゴミを、他所に処理させていることになると批難した。経済的恩恵を受けたならば、それ相応の責任が町にだってあるという意味だ。

 町の経済事情もあるのは分かるが、それは「一般観光客」は知らなくても当然の事実だし、余程関心が無いと、事前に調べることも無い事実だろう。

 だが、それが嫌で「ハイヒール観光は…」って言うのは、言いたい気持ちは理解できるけど、だったら、「一切の経済的恩恵を放棄すべき」というが道理だし、ちょっと乱暴な気もする。

 世界遺産登録によって、観光客の増加は「予想できたこと」だが、では、羅臼側の受け入れ態勢はどうなのか?

 登録以前から、マイカーを寝床にする旅行者は居たわけで、そういった「旅の多様性」を鑑みた対策を練っていたのかというと、どうにも不備があるように思える。実際、そういった人間が車を止める所など、殆ど整備されておらず、知床周辺の宿も軒並み「満室&割高」で、どうにもならない部分もある。

 そういった事前整備を怠ったのは羅臼町だし、他の誰でもない…起こるだろう問題に対する町の見通しが甘いだけだ。
 日本人の根底にあるルール観を信じれは大丈夫…となれば良いのだけど、このご時世、そう言った輩が減って、利己主義が増加しているのだから、規制ラッシュ時に見る『高速道路のサービスエリアのゴミ問題』で予想できる範疇の問題だ。つまり、「旅行者の良心」に依存しすぎるのは危険でもある。「リスクマネジメントの欠如」と言い換えてもいい。

 それを「環境を守る」という言葉に置き換えて、旅行者を差別しちゃイカンだろう…それを教える場が絶対に必要だし、知床がそうなれば、他の何処にも見当たらない、素晴らしい環境教育の場ともなるはず。


 一方で、そういった当然のルールを守れない人間にだって問題は有る…てか、この問題の責任の殆どが、このバカどもにある訳だけど、確かに、こういう輩には旅をしないで欲しいとは思うが、そんなのに「ルール」を言ったところでバカなんだから、その意味を理解できっこない。

 てか、「世界遺産」における「環境保護」の概念は、海外の環境教育レベルが基準になっている以上、国も、そういったことに力と資金を投入するべきだし、日本人特有のコモンセンスや基準だけでは不毛…とも思う。

 だからこそ知床は、世界基準の環境教育を現場レベルで観光客に理解してもらうようなことをしていかなきゃならないし、旅行会社とも積極的に連携していかなきゃならないだろう。
 そのために、地元経済界や宿泊施設には、旅行会社の企画を吟味して、環境保護にそぐわない企画に関しては受け入れを拒否するなどの強い意思も必要だし、知床の恩恵を受けている以上、その保護のためには、当然の義務でもあると思う。

 こうしてみると、地元経済界と行政の足並みが揃っていないから、こういった制度を「検討してみよう」という発想に至らないし、やろうともしない。
 実際にはやろうと提言しているのかも知れないけど、利益を追求する側は、二の足を踏んでいる。だから、知床五湖散策路問題なんてことも起きる。で、結局は『規制(ルール)』を策定…の堂々巡りに終始する。


 だったら、これまでの概念を打ち破る発想をしないと、永遠に同じことの繰り返し…タマゴでも、ニワトリでもない発想をしないと。


 ま、今夏以降に現地を見に行く予定ではあるし、新聞紙面に書かれる様な在り来たりな記事を書くつもりは無いので、その時をお楽しみに…ってことで(^^;
posted by さすらいの道民@管理人 at 22:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 知床関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月24日

困った時の『備忘メモ』


 具合悪いっす…気温が然程上がらない中、首筋に冷たい強風を丸1日受け続けたいたら、メッチャ肩凝り&頭痛が(汗)。

 日頃の寝不足もたたってか、どうにも頭がボンヤリするし、花粉症も一向に治まる気配は無い。

 そして、椎間板ヘルニアの痛みを抑えるべく、薬を服用しているのだけど、その痛み以上に持病の腰痛が…俺の体、どうなってるんだろう。兎に角、方々が一気が悲鳴を上げ、考えがまとまらない。

 よって、『逃げの手』を打っておかないと…と言うことで備忘メモ。ま、「後から書く」とか言いながら、何をメモしたかすっかり忘れているだけに、あまり役に立ってないけど(^^;


※赤字は、近日中にでも書く…リンクが切れたら、コピペできんし(爆)。

◇浅井学園前理事長に功労金3000万円 昨年6月、自ら提案、決まる(道新WEB2006/05/24 06:50)

◇知床にハイヒール観光客いらない マナーの悪さにいら立ち 羅臼町長が発言(道新WEB2006/05/24 07:28)

◇大型施設の郊外立地を禁止 改正都市計画法が成立(道新WEB2006/05/24 10:32)

元日テレの藪本アナ、ブログ炎上…後輩の盗撮擁護「男子はパンツ見たい生き物」(ZAKZAK)

◇“たたり伝説”なんて言っていられない サル有害駆除へ(Yahoo!ニュース:河北新報)

◇文化財保護にカビ対策専門家組織発足へ…文科相(Yahoo!ニュース:読売新聞)

 まぁ、なんだ…普段の俺が、どういった類のニュースを見るのか、このピックアップで、その傾向が顕著に現れただろうと思うw
posted by さすらいの道民@管理人 at 18:42| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

『ジンギスカン』来日中止の真実

 空耳フラッシュ『もすかう』でお馴染みのジンギスカン。

mosukau.jpg


 そしてドイツW杯に向けて、ウルトラ・ニッポンが応援ソングとして拝借した『ジンギスカン』でもお馴染みだが、再びジンギスカンブームを巻き起こし、20年振りにユニットを復活させ、モスクワでライブを行ったのはつい数ヶ月前のこと。

 それと同時に、この日本でもライブ開催が取り沙汰され、一部の熱狂的マニアの間では、この話題で相当に盛り上がっていたが、急遽来日が中止され、その真相が伝わらず、心無い人間は、「メンバー間のギャランティーの問題」だとか、様々な憶測が流されていたが…。


 踊りがぎこちなくて、ちょっとヘタクソだけど、その存在感は『踊る魔王・ルイス』にも負けず劣らず。だが、持病の腰痛悪化でドクターストップが掛かり、いの一番い脱退してしまった、もすかうフラッシュの『青い人』ことスティーヴ・ベンダー氏。



 氏は、去る5月7日(現地時間)、肺癌のために急逝なさっていたそうです…享年59歳、ご老体と呼ぶには、まだまだ失礼なお年でした。

 2月に行われたモスクワでのライブでは、メンバー全員、氏が病に侵されている事実を把握し、氏も、精力的にライブをこなしたそうです。


steve.jpg


ベンダー氏の永眠を、謹んでお悔やみ申し上げます。



そして、ありがとう…。

 

今宵、ジンギスカンの名曲を聞きながら寝ることにします。
posted by さすらいの道民@管理人 at 23:01| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏至の夜はスローに…

 今年の夏至は、6月21日だそうで…。

 と言うことで、今年で3回目を迎える『さっぽろキャンドルナイト 2006』の申し込みが順調と、23日付の北海道新聞WEBに記事が掲載された。

 環境を考える団体が中心となり、札幌市が協働して催されるこのイベントは、年々規模を大きくしている。

 上記の団体の活動は、市内中心部での催しなのだが、これに呼応するかのように、地域レベルで同様のイベントが行われる。

candle night 2005.jpg


 写真は、札幌市中央区円山地区のものだが、同地区の商店街が中心となり、歩道に手作りの燈篭を並べ、蝋燭の灯りでスローな雰囲気を漂わせ、都会の喧騒を忘れさせられる、粋なイベントになりつつある。


 で、『さっぽろキャンドルナイト実行委員会のブログ』なんてものもあって、雑用係でもある実行委員長のiinchoさんが、情報を発信してらっしゃるのだけど、それによると、6月18日と、23日は、道庁赤レンガのライトアップ用照明を落として、前庭に100個のキャンドルが灯されるという。



 こ、こりゃぁ…カメラと三脚抱えて出陣せねば!!


 円山界隈スローナイトチームが今年も稼動すれば、夏至の当日はソチラに出陣だけど、18日は日曜だから、市内でテキトーに過ごせば無問題だ。

 キャンドルナイトのHPには、個人の協賛も可とあるけど、そのためには、一口千円を払うらしいが、雰囲気だけなら金を払わずとも各家庭で堪能できるはず。ちょっと洒落たキャンドル1本買ってきて、ワイングラスにでも挿してテープルにでも…本来の目的は「そこ」にあるはずなのだから。

 因みに我が家の場合だと…。























il||li _| ̄|○ il||li オカンは、『仏壇の蝋燭』を拝借してやがった…





 なんだかなぁ…と思いつつ、「今年も拝借する」に、10ペセタBET(苦笑)。 
posted by さすらいの道民@管理人 at 15:51| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

格差社会の是正? いや、パフォーマンスだろ?

 北海道新聞WEB 2006年05月22日付記事(07時46分配信)

“ 「道民の声参考に」 再挑戦推進 札幌で意見交換

 政府は二十一日、札幌市白石区の札幌コンベンションセンターで「再チャレンジタウンミーティング」を開き、再チャレンジ推進会議議長の安倍晋三官房長官が、社会格差の是正策について道民と意見交換した。安倍氏は「北海道で初めて生の声を聞き、大変参考になった」と成果を強調した。

 道内各地から四百十一人が出席。「仕事がきつすぎて夢を考えることができない人もいる」(無職男性)など切実な声が相次ぎ、安倍氏は「意見はしっかりと政策立案に生かしたい」と答えた。

 これに先立ち安倍氏は、同市東区のモエレ沼公園で、倒産した会社の立て直しや起業の経験を持つ道内の経営者三人と、起業支援のあり方などをめぐり意見交換した。続いて若者たちとも対談。十勝管内大樹町の安藤陽子さんは、会社員から酪農に転職した際の苦労を話し、支援策の必要性を訴えた。”



 これまで「格差は致し方ない」と明言してきた『コイズム』の旗振り役が、札幌に来て意見交換会に参加して「何か」をほざいたみたいだけど、次の総裁選で有力視されている旗振り役が、北海道の現状を知った所で何が出来るのかと疑問に思う。

 『コイズム』の政策で、遠隔地ほど疲弊し、その回復が立ち遅れているのだけど、これらを解決するならば、自由主義と評してきた『コイズム』の否定が先だろうし、そのために、地方へ集中的にカンフル剤を打ち込むことは、「また北海道だけ…」との批判も予想できる。

 次の総選挙を睨んで、民巣大国の北海道に今の内から「一石」を投じたいという裏の目的が見え隠れするのは、民巣党の代表がイチロー・オザワに代わって以降、その支持率が回復の兆しを見せているからだろう…次回の総選挙では、「自眠は確実に議席を減らす」と予想するのは容易いことだ。

 先の総選挙が異常だったに過ぎない。

 先の党首討論も、「コイズムの負け」という見方が世間では強いのだが、そんなのも手伝ってか、総裁選を目前に控え、いの一番にコイズムの煽りを食った北海道にやって来たシンゾーだけど、結局は、福田のポイントが僅差にまで迫ってきてる現状を鑑みての、『党員からの票集め的パフォーマンス』だろうし、先にも書いたけど、本気で「政策立案に活かしたい」のならば、コイズム・カラーを払拭するしか手は無いわけで…。


 さて、そう言えば、オイラが 何かをしでかすのでは…と 注目しているオッサンに対し、あの、泉あい女史がインタビューを行うそうですな。

 現在のコイズムの対極にあるのが、このオッサンの信念と位置づけて注目しているだけに、誓ううちに掲載されるインタビューに、興味津々でミーハー丸出しな今日この頃のオイラ(^^;


 何にしても、泉女史が元気に復活して良かった…自分の目線で活動している数少ない方だけに、今後に期待します。
posted by さすらいの道民@管理人 at 14:08| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

その刻を待つ



mukawa_dawn.jpg


撮影地:むかわ町田浦(日高道鵡川IC出口)



 未明から、むかわ町へ撮影に出かけてきた。

 北広島ICから、道央道で南下し、苫小牧東ICで一旦高速を降りて給油したのち、沼ノ端東ICから高規格幹線道路(日高道)で更に南下すること20分弱で、目的地に到着した。

 高速に乗ったのが午前3時前なのだが、恵庭市を通過中に東側を見ると、空が青と赤のグラデーションで染まり始めていた…草木も眠る丑三つ時なんて言葉は、北海道には似合わない。これからどんどんと、日照時間は長くなる。

 最近合併した「むかわ町」のインターに差し掛かる頃、田植えを待つ水田に、青と赤のトーンが映り込んでいた。日高道を降りて、すぐさまカメラを準備し、東の空に向かってシャッターを切る。

 日の出を迎えれば、この水田も耕かされ、青苗が植えられることだろう。目の前に広がる水田は、長く白い冬を乗り越え、青と赤のトーンに染められ、緑を深めて黄金色へと変化していく。


 冬の間に止まっていた時間を一気に取り戻すかのように、北国の季節は駆け抜けてゆく。
posted by さすらいの道民@管理人 at 15:07| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

「バカに付けるクスリ」として 劣化ウラン残土問題

 北海道新聞WEB 2006年05月20日付記事(12時33分配信)

“ 残土れんが加工計画に合意 文科相と鳥取知事会談

 鳥取県湯梨浜町方面地区のウラン残土約2710立方メートルをれんがに加工する計画について、小坂憲次文部科学相は20日、同県倉吉市で片山善博知事や加工施設の建設地となる同県三朝町の吉田秀光町長らと会談、計画を進めることで合意した。

 小坂文科相は記者会見で「これまで地元住民などにご心配を掛け、申し訳ない。安全、安心を第一に作業を進めていきたい」と述べた。文科相は方面地区の残土の状況や三朝町の建設予定地を視察した。”



 なんつーか…心配なのは住民じゃなくて、日々増える「制裁金」だろう?

 本当に住民が心配なら、搬出先にも同じ心配をするだろうし、本当に搬出しようもものなら、小坂文科大臣を被告とした裁判が各地で起きるだろう。
 人形峠の劣化ウラン残土問題の最高裁判決が、住民側の勝訴に終わっている以上は、レンガに形を変えたところで、劣化ウランを含有する残土が原材料には変わりは無いのだから、裁判所が『前例主義』を踏む確率は高いし、こんなのは、小手先の対策でしかない訳だ。

 
 

kosaka_hajishisazu.jpg



 このキャプチャーは、例の問題発言をした際の有名な画像だけど、そこには居ない第3者を思いやるような思考回路は、微塵も持ち合わせていない人物であるのはハッキリしている、てか、大臣の資質以前…人としての問題だ。

 
 ただでさえ少ない頭の中身が腐ってしまって、「蟲でも湧いているんじゃないか?」とも思うのだけど、だったら、劣化ウランレンガで、長期間の放射線治療でもしておけばいいんだ。

 それで少しはマトモになったのならば、『バカに付けるクスリ』として、劣化ウランは人類の貴重な財産になるだろうし、ノーベル賞もんだ。
 反対に、脳腫瘍なんかが出来ようものなら、「そら見たことか!!」となる寸法だ。


 誰か、このフザケたオッサンに提言してくれないかな?


 加齢で萎縮しまくっているオミソと口が直結しているオッサンだけに、返ってくる言葉は、多分…




















そんな『アブナイ真似』なんか

できるか!!(怒)


















「やっぱり、『危ない』と思ってるんじゃん」。







 と、ツッコミを入れたら、ぐうの音もでなくなること受け合いw
posted by さすらいの道民@管理人 at 15:44| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

SAKURA

cherry 2006.jpg


撮影地:札幌市中央区宮ヶ丘(円山公園)



 今まで使っていたレタッチソフトが吹っ飛んだので、本格的にPhotoshopを利用してみたのだけど…機能が多過ぎて、設定にかなり手間取った。

 札幌の桜もそろそろ終焉が近いのか、ハラリハラリと散った花弁は、強風に舞い上がっていた。そんな薄紅色の風に乗り、リラの甘酸っぱい香りが立ち込める…季節は、確実に夏へと向かっていることを実感した。

 それにしても、リラの香りを嗅ぐ度に、シラカバの花粉も吸い込んでしまってクシャミ、鼻水が止まらないし、目も痒い(T−T;

 もう暫くの我慢と思いつつも、拷問のような日々を送っている昨今(涙)。
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:23| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

数字に見る「斜陽化する警察捜査」

 北海道新聞WEB 2006年05月18日付記事(07時39分配信)

“ 盗まれたタイヤ 2週間かけ自力で発見 札幌の男性通報、容疑の男を逮捕

 札幌市白石区で車のタイヤを盗んだ容疑の同区の会社員の男(33)が十七日、被害に遭った男性(29)の執念で御用となった。男性は同市内の中古タイヤ店で自分のタイヤが売られているのを二週間かけて捜し、通報を受けた札幌白石署が窃盗の疑いで男を逮捕した。

 調べでは、男は四月十一日、同区の男性会社員宅の車庫からタイヤ四本(約五万円相当)を盗んだ疑い。盗んだタイヤは厚別区の店に転売。この際、免許証を提示したため、同署の調べで男の関与が浮上した。

 この店には約四百組のタイヤが展示されており、男性は一組ずつじっくり見て回り、自分のタイヤと“再会”した。タイヤに装着されていたホイールは外国製の珍しい物で傷跡などが特定の決め手となった。”



 警察捜査の怠慢で、人命に関わる事態に発展した事件が後を絶たないが、この記事を読んで、思わず笑ってしまった。いや、現場の警察官が一生懸命に働いているのは認める所なのだけど、実際問題として、こういった窃盗事件の解決率って、どれくらいなのだろう?

 自分の場合、「車上荒し」の被害にあったことが2度ある。1回目の時は、ドアのキーシリンダーを破壊されて、車内に忘れていた財布を盗まれ、6諭吉ほどが還らぬ人となった。2回目は、リア・クォーターウィンドウを割られて、車載工具一式だけで済んだが、3諭吉ほどの修理代は、手痛い出費だった。

 因みに、どちらの事件も今から8〜10年前の話で、その間に、警察からの捜査状況等の説明などは一切無い。

 こんなだと、警察の捜査活動というのは、たまたま逮捕した犯罪者の余罪を追及したら、「いや〜、○○さん(←俺の名前だとして)、被害届け出していた一件、解決しましたよ♪」とか、あたかも「窃盗の捜査」を継続していたかのように報告してくるんじゃないのかと思ってしまうのだけど、多分、それが正解なんだろう。

 札幌方面本部管轄の『犯罪発生・検挙のおしらせ』(平成18年3月)を見ると、窃盗班の検挙率がどれほどの数値なのか閲覧できるのだけど、例えば自分が暮らす地区の管轄所である中央署の数字を見た場合、618件の認知(被害届けの受理件数)に対して、検挙数が111件。これを検挙率に直すと約18%で、2割にも満たないのだ。

 
 折角、札幌中央署の検挙率を出したのだから、札幌市内の他の警察署の窃盗犯検挙率を出してみた。


 中央署:111÷618= 0.17961165

 東署 :356÷437= 0.814645309

 西署 : 23÷366= 0.06284153

 南署 : 68÷317= 0.214511041

 北署 :289÷606= 0.47689769

 豊平署:140÷625= 0.224

 厚別署:233÷331= 0.703927492

 手稲署:149÷213= 0.699530516






 そして問題の白石署の場合… 


 53÷462= 
















 0.114718615 ≒ 約11%の検挙率…


 自分で盗まれたタイヤを探したくなる気持ち、良く分かる(^^;

 中央署の2割以下ってのも酷いもんだが、それにしても、西署の検挙率…























6% って…何?(汗)



 前年同期の検挙率11.5%だって、けっして褒められたモンじゃないだろうよ…。




 窃盗を含む刑法犯全体の検挙率ですら約11%(59÷521)てのも、めちゃくちゃ問題アリなんじゃね?!(汗)

 他の業務が忙しいとか、「蕎麦屋の出前」みたいな言い訳なんて出来んぞ。まぁ、西署に関しては、オイラが車屋だった時代から、何かとお世話になっていた管轄所だが、その当時から、受付等に際して、お役所的態度が問題で、「悪い噂」しか聞くことがなかった警察署だけあって、思わず納得してしまったが…こうやって数字を出してしまうと、呆れて言葉が見つからない。そして、「他の重要捜査が…」という言い分も、単なる言い訳にしか聞こえてこないし、「本当に現場は頑張っているのか?」という猜疑心も湧いてくる。

 北海道の赤字財政が確定した今、温いことをしていたら、本当に警察官の数を減らされる可能性もあるし、万が一、人員が削除されても同等の数字しかだせないなら、これまで無駄な予算を執行していたということになり、褒賞費の減額で捜査がどうとか言えない事態になるのは、火を見るよりも明らか。
 そして、本来の業務に専念するために、路上駐車の取り締まりを民間委託した以上、6月以降の数字が向上していなければ本末転倒でもある。


 このままじゃ、警察捜査の斜陽化が嘆かれるどころか、「税金泥棒」と呼ばれる日も近いかな…いや、マジな話で。
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:44| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

バーターを示唆する『メモ』の意味

 北海道新聞WEB 2006年05月17日付記事(14時17分配信)

道新社長ら3人の参考人招致を要求 営業費流用で鉢呂氏 
 民主党の鉢呂吉雄氏は十七日の衆院内閣委員会で、北海道新聞東京支社の元営業部長が営業活動費を私的に流用した問題に関し、道警が道新記者に捜査情報を漏えいし不当な圧力をかけたのではないかとして、北海道新聞の菊池育夫社長と道警取材担当記者、道警前広報課長の三人を参考人として同委員会に招致するよう求めた。

 この問題に関し鉢呂氏は四月の同委員会で、道新記者による昨年十一月の道警広報課長との取材メモとされるコピーを示し、道警が「捜査することになると、関係先にガサを入れる」などと捜査情報を示して不当な圧力をかけたと指摘していた。”



 前回の道新問題エントリから、どれくらいの時間が経過しただろうか。それまでの間に、この問題で戦っている道新内部の方達と、小さな友好の輪を作る機会があった。ただ、このブログの主宰だという自分の立場は伏せての会だったのだが、ひょっとしら、自分の素性はバレてるかも知れない(笑)。

 まぁ、それならそれでも構わないのだけど、彼等と実際に会って思ったのは、本当に、「道新を良くしよう」と考えている人達であり、他にも一般人が数名参加していた会だけに、この問題の話はしなかったのだけど、彼等の人柄がそう思わせるし、なによりも、その責任の重みに思わず愚痴をこぼしてしまう様な人が、稲葉事件が発端となった「泳がせ操作」を誤報とした作文など認めるわけが無いだろう。

 少なくとも、そういった方達が中心となって、この問題と戦っている以上は、道新を見捨てるわけにはいかない…というのが、個人的な感情なのだが、一方では、この問題が大きくなるに連れ、「事の詳細」を知らないブロガーは、この問題に拘わる「道新の人間すべてが悪い」とも読み取れるエントリを書き始めていもいる。問題解決の長期化が、あらぬ方向(風評被害)に行く可能性も出てきた。

 確かに、作文記事が紙面に掲載される前に「道新(患部)批判」をした我々のように、「近いスジ」からの情報を得ている訳ではないのだから、それは致し方ないだろうし、それが嫌ならば、さっさと行動に移すべきだったという私見もあるが、それが出来ない内部事情も知るだけに、なんとも煮え切らない思いが強い。
 それ故、道新労組が、「患部の誰を対象にしているか」といった個別の情報も知ってはいるのだけど、書くに書けないのは、この問題が抱えるのは、ジャーナリズムと権力の癒着(荒廃)という本流のみならず、道新の「お家騒動」的側面もあるため、労組の行動を尊重するべきだと感じている一方、「近いスジ」の方からは、名誉毀損で提訴される可能性を示唆され、真相を知る者たちは書くに書けないでおり、見守るしか術が無いのが現状であり、その最中、「お家騒動」の可能性が出て来たのは、労組が保管するはずのメモが、どう言う訳か週刊誌に掲載されたのが発端となっている。

 本来ならば、切り札となるべきメモなのだが、それが流出してしまったために混乱したそうだ。

 そこで、「ひょっとして患部の罠では?」といった類の質問をぶつけてみたのだが、「患部の刺し合いに使われた可能性も否定できない」という見解もあり、反菊池体制が台頭してくると、「大どんでん返し」が起きる可能性もある。そもそも、この類のメモが、労組側で「既に押さえてある」というのがトラップだった可能性を強く思わせるわけで、だから、そういった質問をしてみたまでの話なのだが…。

 現状では、戦っている内部の人間ですら、社内の混乱に頭を痛めている現状なだけに、外部の人間である我々が、今の時点で握っている以上の正確な情報を入手するのは難しい。それがとても、もどかしいのだ。


 エントリに掲載した道新の記事では、民主党の鉢呂議員が、「道警はわざと捜査情報を漏洩させ、道新に『圧力』をかけたのではないのか?」として内閣委員会に参考人の招致を求めた内容のものだが、同議員は、道警裏金問題でも手綱を緩めることなく現在でも追及し続けているだけに、別の切り口(警察御得意の「別件逮捕」みたいなもの)から、道警の腐敗体質を追求しようとも見受けられるが、参考人招致に問題追求の実効性はあるのか懐疑的…と言うか、『新聞の特殊指定問題』で、権力と対峙すべきジャーナリズムの集団が、その権力に泣いて縋って媚を売ってしまったわけで、そうなると、何かと鬱陶しい存在の新聞社に恩を売る可能性もあるわけで、そこまで行ってしまうと、「道新と道警の癒着」どころか、『国内最左翼の新聞社』とも呼ばれる道新が、その恩に報いるために「読売化」していくかも知れない(苦笑)。



 万が一そうなった時は、ばっさりと道新を切り捨てる…俺は、「読売新聞(ナベツネ)」が大嫌いだから(苦笑)。
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:32| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月16日

脱・団塊世代移住促進への動き


 久しぶりに、マトモなネタを書くぞ!!

 NHK札幌放送局が放送する夕方の番組で、「働き盛り」の移住希望者が、道東を中心に情報を収集しはじめている…という特集が、つい先ほど放送された。

 昨日の番組終了直前に、この特集の告知がなされたのだが、「仕事なんかしてる場合じゃない…これは見なくては!!」と思い、今日の仕事が何時に終わるかヤキモキしていたのだが、そういう時に限って、帰宅が遅くなるような余計な仕事を増やしてくれる我が社(苦笑)。

 まぁ、何とか放送開始前には帰宅でき、事無きを得たのだけど、内容的には、「ちょっと物足りないかな?」と言うのが感想。

 あらすじを述べると、現在、北海道へ移住するべきか悩んでいる道外の方のために、ネット上で相談に乗ったり、生活情報を自分で取材して、ホームページに掲載して発信している先人を取材…という内容だ。

 ◇北海道への移住(何かな?)

 ◇知床への拠点の宿〜ロッジ風景画

 このお二方が、NHKの取材を受けたようなので、紹介リンクを貼っておく。


 リンクした「北海道への移住(何かな?)」の主宰である、natsumi_s_58 さんのエントリから一文を拝借したのが、以下のものだ。

“ 北海道のオホーツクに移住してからいろいろなことを経験しました。一方で今北海道庁は主に団塊の世代を対象にした移住支援策をいろいろ実施しています。その移住支援策を全面的によいと思うわけではありませんし、もっといろいろな方が北海道に移住し、いろいろな可能性を追求できるのではないかと思っています。ですから、行政が進めていることを応援にしながらも、移住者の視点でそれをもっと円滑にサポートできることがあれば協力し合って移住をより具体的に実現へに結びつけられればという思いがあります。”



 幣ブログでは、道内自治体の団塊世代だけを優遇した移住政策に異議を唱えている。

 勿論、全面的にそれを、「税金の無駄使い」だと言い切る気は毛頭無いが、それまで、自治体からの手厚い支援など無く移住と言う一大決心をして、自らの道を切り開いてきた先人たちが抱える多くの問題を解消することが、最も効果的な移住促進に繋がるだろうし、そうすることで、幅広い年代を迎え入れるシステムだって構築しやすいだろうという思いがあるし、そういった、「彼等の貴重な体験」は財産でもあるわけだから、自治体が、もっと自らの足元に目を向けて欲しいとも思うから、団塊世代優遇策を批判しているのだ。


 北海道の町村では、都会に暮らす児童を対象にした山村留学事業が盛んな自治体があり、それを契機に、親御さんが「人間らしい生き方」を再考することも多く、それが移住へのきっかけともなっているのも事実で、そういった「本当に移住したい方」を対象にした政策というのが、大々的に告知される機会と言うのは実に少ない。

 そして、実際の移住に際し起きた、役場とのトラブルや政策の問題点を指摘する声も、なかなか表に出てこないため、役場がその問題点を放置して改善の道筋が立たないのも現状で、それは、ギター職人が訪れた自治体(役場)の対応から見て取れる。

 幣ブログでは、彼の「役場訪問レポート」を掲載したが、その他にも厚真町、長沼町、倶知安町など、「対応が悪かった」とする自治体があり、合併問題に揺れていた時なので、敢えて、一番評価の悪かった「喜茂別町」だけを取り上げた。

 その合併問題も一旦落ち着いたので、重たい腰を起こさせるために、そろそろ、尻に放火してみようかとも思っているのだけど、その一方で、対応が良かった自治体もあるのも事実だ。

 そこで思うのは、「そういった温度差の原因は何なのか?」ということであり、単に自治体財政の問題だけではなく、役場に勤める人間が、本当に「自分の町」のことを考えているのか…という、住民個人の問題もあるだろうと推測している。


 そんなことを考えながら、磯野佑子アナを見て… (;´A`) ハァハァ NHKを見ていたのだけど、「さて、移住関係のエントリを立てる前に…」と思って開いた、北海道新聞WEB(2006年05月16日付記事 07時47分配信)に興味深い記事が掲載されていた。


“ 利尻町が「空き家情報バンク」 移住希望者に照準

 【利尻】島外からの移住希望者に利便を図ろうと、宗谷管内利尻町は、町内の空き家情報を一括管理する「空き家情報バンク」を役場総務課内に開設した。町内には不動産仲介店がないため、町が需給情報の橋渡し役を務める。

 利尻町の人口は一九五○年代の約一万人をピークに減少を続け、現在は約二千八百人。島外に住む子供を頼って転出するお年寄りも多く、「把握しているだけで二十軒の空き家がある」(町総務課)という。

 一方、東京、大阪、札幌などの都市居住者からは利尻町に対し「子どもがぜんそくなので空気がきれいなところに住みたい」などとする、移住に関する問い合わせが年間約二十件はあるという。

 空き家情報バンクでは売却や賃貸を希望する空き家物件について、写真や間取りなどの情報を登録する。今月末には町のホームページ(HP)で、島外の人が簡単にアクセスできるようにする。

 関心を持つ人が現れた場合は、所有者と調整し、役場の担当者を含む三者立ち会いで現地を見学し、契約交渉に道筋をつける。問い合わせは利尻町総務課(電)0163・84・2345へ。”



 ギター職人が移住する際に、役場ともっとも揉めたのが、この空き家に関する情報の公開だ。そして、廃校を工房として借りたいという希望もあったため、この2点を優先した結果、道北の和寒町への移住が決定したわけだが、それだって「条件付」で、今後は流動的な部分がある。

 もっとも、こういった移住者の希望を聞くことを面倒臭がった自治体もある。そういったものは、幣ブログでメールを公開すれば、追々わかることだが、いっそのこと、「例の企画で大々的に報道してやれ!!」なんて私怨に似た感情が無いわけでは無いけど…(苦笑)。

 兎に角、少しずつではあるが、「これまでの流れと異なった流れ」を作り出そうとする動きも見えてきたのは、いいことだと思うし、税金を使った事業である以上、そこに公平性が求められるのは至極当然だ。


 団塊世代をターゲットにする理由は、「自治体の税収増」と言うのがホンネだろう。そのために、「定住期間○年以上」を条件にした優遇政策を打ち出し、移住者の高齢化が「再流出」を阻止する武器ともなり、ゆくゆくは、相続税や贈与税などの話に摩り替わり、美味しい思いをするのは自治体…なんて、オイラは斜めにモノを見ていたり。

 だけど結局は、こういった政策だって問題点を抱えている訳で、「短期的かつ即効性」を重視するあまり、その先が見えないのが実情で、その先に待つのは、自治体の「財政破綻」だろう。


 ならば、「長期的視野も必要だろう?」と言うのが、オイラのホンネであり、こうやって問題提起をしている次第である。
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:42| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北へ −移住問題− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

あふぅ… il||li _| ̄|○ il||li


 ムネヲのネタと、ロシア外交を絡めて書いていたエントリ、消えちゃったw



 スンゲェ長文なので、書き直す気が起きない…(涙)。





 もう、風呂入って寝ます…今日は立ち直れない。
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月14日

桜色チラリズム


sakura_afternoon.jpg


撮影地:札幌市中央区宮ヶ丘(円山公園)



 札幌のサクラの名所といえば、真っ先に円山公園が思い浮かぶ。だが、花見客でごった返す公園内では、ジンギスカンの煙が随所から立ち昇り、風向きによっては撮影の邪魔になるし、ラム肉の焼ける匂いが、空腹感を増長して集中できない(^^;

 でもね、「そういった花見客」もまた、「一つの風景」なのですよ…道外の人達には分からないと思うけど、彩が少なく、寒く長い冬を乗り越えてきた喜び、春の匂い、温かく溢れる陽射し。そういった自然の恵みを体いっぱいに吸い込みたい衝動ってのが、北の国に暮らす人間達にはあるんです。

 北欧の人達が、真冬に日光を浴びるために地中海を訪れる…それに近い感覚と思っていただいて結構でしょう。

 体が陽射しを欲するのです。


 花見の席に付き物なのが酒ですが、日本各地には、それぞれの風習というものがあり、それは地域の文化なのですから、「花を見たいなら、花だけ見てりゃいいだろう!!」なんてのは、「無粋」というものでしょう。

 こと北海道に関して言いますと、この花見を季節を皮切りに忙しくなるのが1、2次産業に従事している方達。朝早くから夜遅くまで、降雪期まで休みなど殆ど無く過ごします。

 北の「花見の酒」とは、そんな彼等の景気付けみたいな一面もあり、仲間内で集まって…となりますし、それが「地域の文化」なのです。


 写真を撮る上で、それらが「邪魔」と言う発想になる方に対して、個人的には、「ならば、撮ることを辞めなさい」という思いがあります。「人が居ない桜の木」を撮りたいならば、人の居ない所に行けば良いだけの話で、それを「あーだこーだ」と言うヤツには、目の前にある風景(文化)を切り取って表現する資格など無い、とも思います。

 つまり、自分の欲しい風景のために、目の前の現実を否定するな…と言うことです。


 このエントリの冒頭で、「煙が邪魔」と言いました。ですが、自分の頭の中には、「この煙を利用して、ソフトな桜にしてやる♪」みたいな発想が湧いてきて撮影していたのですが、右足に抱える持病の発作がおき、その痛みで集中できないし、どうにも踏ん張りが利かない。


 そこで、「発想の転換」をするわけです。


 ならば、別の目線で桜を撮ればいいだろう…と。それが、この写真なのです。散歩がてら、新緑の隙間から見える鮮やかな桜色にだって、春の訪れを感じることは出来るでしょうし、表現することは可能なのです。


 以前、テレビ番組で、ある山岳写真家の方の特集をしていました。

 詳しい内容は失念してしまいましたが、彼は脚が不自由となってしまい、車椅子での生活を余儀なくされてしまいました。

 そんな彼は、山の写真を撮れない自分に失望し、一時は写真を撮ることを諦めたのですが、そうすることで、「自分は『山の写真』が好きなのではなく、『写真を撮ること』が好き」という事実に気が付き、車椅子の目線の写真を撮っているのです。


 テーマを決め、作風を固定化することは、「逆転の発想」の足枷でもある…という個人的見解があるのですが、その具体例が、彼の存在(番組)でした。

 ですから、自分は何でも撮ります。人の真似もしたりします。いろんなことを吸収し、それが洗練された時、オリジナルが生まれるとも思います。


 先日、新しい巡回先を開拓しようと方々を物色していた時、偶然、カメラマンのタクマ クニヒロさんのブログを発見しました。

 この方の写真を拝見した時、D70sを初めて手にして練習撮影して失敗した『コスモスの写真』と質感が似ているな…(失礼)と思ったのですが、やはり、わざとピンボケさせている作品だそうです。

 そして、タクマ氏の写真への考え方も、自分の考え方と似ていて、共感さえ感じています。


 ということで、右足の痛みに耐え切れず、3時間ほどで撮影を切り上げ、岡田昇さんの新しい写真集『Soul』を目的に、某巨大書店へ行ったのですが、偶然、タクマ氏の写真集『ブルー・ノート』も目の前に!!


 『 一方的な 何かの縁』を感じた瞬間でした(^^; 
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:32| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

hard worker


working anto.jpg


撮影地:マクンベツ湿原



 身を粉 まみれ にして働く姿


















 il||li _| ̄|○ il||li ダジャレが先に思いついた写真でし…




やっと休日
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:31| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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