2006年10月21日

爆弾投下も不発…誰か、信管を叩け!!

 前のエントリの続き。

 きっこ女史が、イーホームズの藤田社長の判決に合わせ、爆弾を投下してた。判決後の藤田社長の会見で、同様の内容が報道各社へと公表されたのだが、今のところ「不発」と考えていいだろう。


 さて、問題はここから。

 藤田社長の会見内容は、建設業界どころか、安倍政権すら「ぶっ壊す」ほどの威力を持っているのは明らかなのだが、政権寄りの報道ばかりか、旧ソ連の政権幹部からも「我々よか左」と言われたことがあるらしい北海道新聞社は、判決の記事は18日付けの夕刊に掲載したが、翌日19日の朝刊には見当たらない。その代わりに札幌で起きた、「浅沼2級建築士による耐震強度偽装」関連の記事が堂々の第1面、その被害者の記事が第2社会面を飾った。


 本日アップされた「きっこの日記」には、藤田社長からの公開メッセージが掲載されている。【転載可】とのことなので、全文は最後に掲載するが、その中で藤田社長が語っている、「99%のマスコミが黙殺した」というのはどういうことなのか。

 この言葉を事実として−。

 まぁ、なんだ…答えは「簡単なこと」と言うか、つまりは「広告収入」が激減することに、この現象の根っこがあるんじゃないだろうか。ほぼ毎日の様に、新築物件の広告が折り込まれているし、紙面の広告スペースどころか、まるまる一面を使った広告をバンバンと出しているのは建設業界だ。

 この傾向は、ほぼ全国共通だろう。
 

 で、北海道新聞の場合、週末に近づくと新築物件の広告は異常な量になる。その背景には、札幌市内で新築マンションの建設が進んでいることにあろと推測できるが、建設業界を叩き、業界からの金が途絶えてしまえば社運に拘わるかどうかは分からないが、経常利益で相当なダメージを受けることになるだろう。チョー左な新聞社が「叩くに叩けない理由」は、それくらいしか見当たらないのだが。

 で、何故に浅沼関連の記事を…なのだが、ここは見方が二つに割れる。

 一つ目は、上記した「経営」という側面のため。発行部数の少ない夕刊にのみ判決記事を掲載したのは、「報道した」という既成事実を作るためとも読み取れる。それをスケープゴードとし、浅沼関連の記事で、徹底追求に流れかねない世論をかわした可能性。

 二つ目は、浅沼関連の記事は、現場(記者)の「報道の良心」という見方。最初の理由の場合、経営上層部からの「ひとこえ」で現場に圧力が掛かり、「ならば出来る限りを…」という事で、間接的に世間にこの手の問題を訴えた可能性があること。
 
 北海道新聞社の場合、新年早々に経営幹部が「とんでもないこと」をやらかした(と、一読者は思っている…つーか、確信しているw)前例があるだけに、この「ふたつの理由」は、実は「ひとつ」になっているじゃないか、という気がしてならないのだ。


 で、「とんでもないこと」に付随したお知らせ☆


北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い

日時: 10月29日(日曜日)午後6時
場所: かでる2・7「かでるホール」
札幌市中央区北2条西7丁目
基調講演: 田原総一朗(ジャーナリスト)
パネルディスカッション: 山口二郎(北海道大学大学院教授)
原田宏二(元北海道警釧路方面本部長)
宮崎学(作家)
大谷昭宏(ジャーナリスト)
コーディネーター: 市川守弘(弁護士)
入場料: 1,000円
お問い合わせ: 10.29北海道を考える集い実行委員会
(TEL. 011-272-0500)



 以前のエントリで、少々茶化してしまったので、今回は真面目にお知らせします。



 本題に戻るが、以下に掲載する藤田社長のメッセージを、あなたはどう見る?!





   「きっこの日記」(http://www3.diary.ne.jp/user/338790/)より転載。


「安倍総理殿、国家に巣食う者を弾劾致します」

平成18年10月20日

安倍晋三総理大臣、長勢甚遠法務大臣、但木敬一検事総長、東京地検の皆様、そして、官僚、政治家、マスコミ、関係業者、そして国民の皆様

イーホームズ株式会社
代表取締役 藤田東吾
 
 安倍総理大臣に置かれましては、日頃ご公務ご多忙の中、本日の、私からの通報を受け付けて下さり、誠に有難う御座います。深く感謝の意を申し上げます。

 私は、今日の午前中、川崎市内のマンション(エグゼプリュート大師駅前)と、設計事務所のアトラス設計の、二つを訪ねて来ました。何れにおいても、この度の「耐震偽装隠蔽事件」を解き明かす上で、とても重要な証拠となるからです。
 私が解き明かしたいものは、一部の官僚と政治家が、国民の命と財産を軽視して、癒着業者とともに利権を死守しようと、違法行為を犯したり、または少数の弱者をスケープゴートに見立てて、不正を隠蔽するという国家体質を暴きたいのです。そして、この体質を日本から除却しなければ、子供達の為に明るい未来はないと信じているからです。
 よって、私は、以下の事実を記者クラブや国土交通省に隠蔽されないように、直接、安倍総理大臣にお渡し、事件の解明と住民の安全確保を早急かつ遺漏なき対応をお取り頂きますようにお願い申し上げます。

 まず、エグゼプリュート大師駅前は、建築確認の構造計算図書が偽装(改ざん、若しくは不整合)されていました。ところが、中間検査の直前の二日前に、計画変更が川崎市において下ろされました。しかし、工事は建築確認の図面のまま進行したものと考えるのが当然であり、計画変更によって偽装マンションが隠蔽された可能性が99%以上はあるものと考えられます。

 この偽装マンションを生み出したのは、たとえ藤光建設サイドからの圧力があったにせよ、川崎市と国家であります。
 一方、国家は、ヒューザーの小嶋氏を、グランドステージ藤沢のマンションに偽装があるのを認識していながら、お客様に引き渡したとして、詐欺罪で逮捕しました。小嶋氏は、引渡し直前の、平成17年10月下旬の段階で偽装を認識したと思われますが、この時点では既に完了検査も終了していました。
 であれば、このエグゼプリュート大師駅前は、中間検査を1月末に行った時に、構造計算書の偽装が、川崎市によって隠蔽されたわけです。販売案内のHP(下記参照)を見ると、来月11月の竣工で、翌12月に入居予定となっています。つまり、販売は大方終了し、購入者は引越しの準備をし、新居に入る段取りや買い物を楽しみに進めているはずです。

 私は、川崎市と国交省建築指導課の罪は、建築行政を行なう者自らが隠蔽したとして、小嶋氏より遥かに大きいと思います。イーホームズでは、2月に構造計算書の偽装を認識し、川崎市と国家に通報しています。しかし、隠蔽されてしまいました。強制捜査と私の逮捕で追求も出来なくなりました。

 現段階でも、非破壊検査を、国家が関与しない公正中立な第三者機関等に徹底的に行なわせるべきです。99%以上の確率で偽装マンションのはずです。この偽装を生み出したのは、川崎市と国家官僚です。彼ら公務員が偽装マンション(小嶋氏流に言わせるなら、殺人マンション)を、生み出したのです。法の衡平を重視するなら、小嶋氏を逮捕した以上は、川崎市の倉形課長、国土交通省の当時の北側一雄大臣、佐藤信秋事務次官、山本繁太郎住宅局長、小川富吉建築指導課長、田中政幸課長補佐、高見企画調査官も同じく逮捕するべきです。この者達は、小嶋氏より、建築行政のプロとしての立場からも、遥かに悪質です。そして陰湿です。

 因みに、イーホームズでは、1月24日に行なわれた本件計画変更の内容については不知です。また、今の段階で状況がどうなっているかは同じく不知です。よって、今日、私は現場に行って参りました。現場は既に竣工間近です。既に、総戸数42戸の内、30戸以上の成約になっているとのことです。また完売も間もないとのことです。


 もし、このまま誰もが見てみぬ振りしたら、ここにもうすぐ住む住民の方は、国家と川崎市によって耐震強度の偽装が隠蔽されたことを知らずに、一戸当たり平均3名の家族として、126名の命が危険に晒されながら住み続け、そして、ローンを払い続けて行きます。安倍総理、果たして、このような犯罪を許してよいのでしょうか。
 10月18日に、私が語った司法クラブでの発言を、99%のマスコミは黙殺しました。まさか、この事実も黙殺してしまうのでしょうか。許してよいとはとても思えません。

 私は、イーホームズの代表者として、一国民として、国家に巣食う者を弾劾します。安倍総理大臣お力を発揮してください。日本のマスコミには期待できません。とは言え、私一人の力では及びません。どうか、日本の皆様も、力をお貸し下さい。お願い致します。

 そして、事実を明確にし、検事総長や、東京地検が、これらの役人を犯罪者として逮捕できないなら、小嶋進さんは無罪放免として即刻に釈放するべきです。そして、「秋霜烈日」のバッジを外して検事を辞職し、司法の職から離れるべきです。総理大臣も、法務大臣も、自らの責務を果せないなら政界から去るべきです。道徳的に不適合者です。

 また、同時に、株式会社田村水落が関与した全ての建築物について、即座に再計算及び非破壊検査を実施して、住民や利用者の命の安全確保を果すべきです。そこには、アパグループが関与した多くの物件が含まれています。

 次に、渋谷区代々木のアトラス設計に関する調査を行って参りました。ご存知の通り、渡辺朋幸氏が代表を務める設計事務所です。何故、調査を行ったかと言うと、渡辺朋幸氏が建築士の免許を持たない無資格者でありながら、名義を借りて設計事務所を経営し設計業務を行っているとの、確度の高い情報を得たからです。私は驚きました。今回の耐震偽装事件に関連して、姉歯元一級建築士が建築デザイナーの秋葉氏に建築士免許の名義を貸与したことで、姉歯氏も、秋葉氏も逮捕されました。皆さんご存知の通りです。


 現在、アトラス設計の渡辺朋幸氏は、平成17年10月にイーホームズに姉歯氏が行なった構造計算書の偽装を指摘したと評価され、耐震偽装景気に便乗して、マンション販売講習会等で構造設計の講演をやっているなどと聞きました。しかし、一級建築士も持たず、建築構造士でもなく、JSCA会員でもないなら、分不相応といわざるを得ません。また、秋葉氏と同じく、名義借りによって逮捕されなければ不公平となります。
 よって、渡辺朋幸氏が本当に無資格なのかを確認するために、東京都や、建築士会、そしてアトラス設計の調査を行なってきたのです。この結果、与えられた情報どおり、無資格者でした。ある一級建築士の名義を借りて、アトラス設計事務所を運営していました。至極かつ誠に残念ながら、秋葉氏と同様に逮捕されなければなりません。
 もし、逮捕しないのなら、その差別的扱いを正当化する理由を、法の衡平性の観点から、但木検事総長は明確に国民に対して説明する義務があります。

 東京地検の皆様には、改めて、胸に付けた「秋霜烈日」のバッジの意味を思い起こし、あなた達が、法を司るものとして自らが正しい者であるのか否かを明らかにしてください。もし、明らかに出来ないのなら、バッジを外して、司法の世界から去るべきです。

 尚、川崎市のマンションと、アトラス渡辺については、詳細データを以下に掲げます。

1.(仮称)エグゼプリュート大師駅前 http://www.myhome21.jp/
建築場所 川崎市川崎区大師駅前2丁目12番34号
     RC構造、地上15階建て、延べ床面積3,461?u
建築主(デベロッパー) 株式会社伸明ハウジング 代表取締役 山崎伸
        藤光建設株式会社 代表取締役 佐藤雅彦
設計者 藤光建設株式会社一級建築士事務所 橋本清
構造設計 株式会社田村水落設計 代表取締役 水落光男
川崎市まちづくり局指導部建築審査課長 倉形紳一郎 044−200−3019
国土交通省住宅局建築指導課 03−5253−8111(代表)
山本繁太郎住宅局長、小川富吉建築指導課長、田中政幸課長補佐、高見企画調査官

(1)確認済証番号 eHo.05.A-01003000-01号 (平成17年8月12日)

(2)計画変更:確認済証番号 eHo.05.A-01003000V-01号 (平成17年11月2日)
この11月2日の計画変更は、杭の変更(現場造成杭から既製杭への変更)である。工事は10月17日に着手しており、杭の変更以外の建築計画は、当然に、(1)の確認図面通り進行しているものと考えるのが常識である。

(3)現場の中間検査は平成18年1月26日に川崎市が行った。合格としている。

 しかし、この直前の2日前、平成18年1月24日に、再び、計画変更図面が川崎市に対して申請され、この計画変更の確認は同日付で川崎市が下ろしている。この規模の、中間検査とは、建物の2階部分の構造躯体までが終了した時点で行われる。よって、2日前に計画変更された図面が、現実の工事に反映されているとはまずもって考えられない。素人でも分かることです。
 
 イーホームズでは、2月において、上記建築計画の構造計算図書に偽装を認識しました。この通報を川崎市に行ないましたが、計画変更で処理したとして、それ以上の調査も追及もしませんでした。国に通報しても、関知しない、特定行政庁との間で処理してくれと言われました。田村水落が関与した多くの物件の再調査を行なうように、田中政幸課長補佐に電話で僕から話しましたが、国は動きませんでした。結果的に、構造計算が偽装されたままのマンションが、今では完成間近に到ってしまいました。被害を発生させ、拡大させてしまったわけです。

2.アトラスの渡辺朋幸の名義借り状況
住所 東京都渋谷区富ヶ谷1−9−19 2階
社名 有限会社アトラス設計 代表取締役 渡辺朋幸 03−5465−1137
   一級建築士事務所登録 管理一級建築士氏名 小林昭代(名義貸与人)

以上

※なお、このメッセージも転載自由です。マスコミが真実を黙殺し続ける今、真実を伝えられるのはインターネットしかありません。この国を本当の意味での「美しい国」にしたいと思っている人は、このメッセージをどんどん転載してください。
藤田社長は、この国を良くするために、たった1人で闘っています。もう、右翼も左翼も関係ありません。与党支持者も野党支持者も関係ありません。この国を愛する人たちは、マスコミの異常な情報操作などに騙されずに、真実を明らかにするために声をあげてください。
そして、日曜日に補選のある地域の有権者の皆さんは、必ず投票に行きましょう。あなたの1票が、この国に巣食う者を排除することにつながるのです。(きっこ)



■ 藤田社長からアパグループへ

アパグループ 元谷外志雄代表殿、元谷芙美子殿

貴殿らは、私に対して、名誉毀損での訴えを検討中と貴社のHPにて掲げております。
もし、あなた達に真実があると確信しているのなら、どうぞ訴えて下さい。
私は、あなた達を通じて、今の日本が抱える闇を暴くために既に覚悟を決めております。
戦う気があるなら、今すぐにでも訴えなさい。
現実に、事業規模200億円に到るアパガーデン若葉駅前の物件が半年を越えて工事が停止している現状を前にして、あなた達がどういう理由で私を訴えるのか楽しみに待っています。

平成十八年十月十九日

藤田東吾


※なお、このメッセージも転載自由です。1人でも多くの人に真実を伝えたいと思う人は、ご自分のブログやサイトなど、どこにでも自由に転載してください。(きっこ)



 これらは、報道されることの無かった「事実」である。藤田社長が会見で怒気を強めたワケ、、、




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posted by さすらいの道民@管理人 at 00:44| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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