2006年09月13日

「ギター職人」を扱った記事について思う

 北海道新聞WEB 2006年09月13日付記事(14時59分配信)

 こだわりギター 和寒から世界へ 岩手出身の小田島さん
 道産材100%にも挑戦


 岩手県出身の26歳の男性が上川管内和寒町に工房を開き、ギター作りに打ち込んでいる。目標は「世界に通用するギターを、北海道で作る」。音楽プロデューサーやギターショップの店長ら、周囲も期待をかけている。

 札幌・中央区のギターショップ「SRVギターワークス」に今月、一本のアコースティックギターが並んだ。ヘッドに「odashima」の文字が刻まれ、価格は四十五万円。オーナーの奥田昭二さんは「決して高くない。十分なクオリティー(品質)」と評価する。(以下略)



 ギター職人が、新聞の記事になった。

 
 このブログでギター職人を「移住問題」の中心に据えている理由は、過去ログを見ていただけたらお分かりいただけると思う。

 特定の年代だけを重視した移住政策に公費を注ぎ込む自治体が、本気で移住したいと願い苦労している若者を邪険に扱った幾つかの事例が、その発端だった。

 ギター職人は移住先を求めて各市町村を駆け回ったのだけど、その最中で知り合った移住者の方が、怒気を強めてこう言ったという。


 「○○町は、金持ちの移住者しか相手にしない…」。


 先ごろ、赤字再建団体に転落した夕張市。

 ギター職人が訪れたある町の役場では、「あそこは止めたほうがいい」とまで言われたそうだ。多分、こうなることを見越しての提言だったのだろうと、今更ながらに思う。


 町によって異なる、移住者受け入れの姿勢や温度。多分、ギター職人と知り合うことがなければ、この事態を問題視しなかったかもしれない。
 そして、過疎が進む土地や集落の地域ザービスを維持せんがために、様々な事情もあるのだろう。

 幣ブログと新聞記事の意図することが異るのは、そう言った背景や制約があるのだろうと、パーソナルとマスの『発言の質』の違いを感じずには居られない。


 話は戻るが、ギター職人の生計や将来が不安定という理由だけで、彼とまともに掛け合おうとしなかった自治体には、税収増のチャンスを逃したに等しいだろう。少しずつではあるけど、軌道に乗り始めてきた彼のビジネス。若者の将来性を見抜けず、信用できずに対応し、困っている相手の立場でまともに日本語すら話せない、将来の夢すら語れない自治体に、若者や移住者が何の魅力を感じることができるのだろうか。


 ギター職人が、和寒町へ移住して9ヶ月。


 今は、「とりあえず一つ、仕事が終わった」という気持ちで記事を読んだ。勿論、だからと言って、移住問題の手綱を緩める気持ちは無いわけだけども。
posted by さすらいの道民@管理人 at 22:45| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 北へ −移住問題− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

鳴かぬなら 隠してしまえ ナキウサギってか?

 北海道新聞WEB 2006年09月08日付記事(08時32分配信)

 ナキウサギ指定見送り 絶滅回避への鍵、天然記念物

 日本では道内にしか生息していない希少生物、ナキウサギの天然記念物指定をめぐり、生息地を抱える自治体の教育委員会が、道教委を通じて文化庁に「積極的に保護する考えはない」などと答えていたことが分かった。地元自治体のこうした報告により、ナキウサギの天然記念物指定は見送られる公算が大きくなった。

 札幌の環境団体が二○○五年十一月、ナキウサギを国の天然記念物に指定するよう求める要望書を小坂憲次文科相に提出。文化庁は、大雪山系や夕張岳など生息地域を抱える十市町の教育委員会の意向を取りまとめるよう、道教委に要請していた。

 道教委によると、十市町教委のうち上川管内上川町、東川町、十勝管内新得町、夕張市、網走管内置戸町の五市町教委が「地元で保護の動きはなく、自治体として積極的に保護していく考えは現時点ではない」と回答。残る五町教委も「情報がない」「具体的考えはない」などと、いずれも消極的な姿勢だった。

 指定を求める団体や研究者は、自治体のこうした回答の背景に、ナキウサギが天然記念物に指定されると、その後周辺地域での開発行為の足かせになることへの懸念がある、とみる。

 道教委も「生息域のほとんどは、すでに天然保護区域になっており、生息域を保護することでナキウサギも保護できる」などと報告。これを受け、文化庁記念物課は「(地元から)要望がない以上、現段階で指定は難しい」とし、道に対しても指定に否定的な見解を伝えている。



 官報リリースの多い道新にしては、珍しく興味をそそられた記事なので、思わず精髄反射してしまったのもあるけど、我が家のトイレにナキウサギのでっかい写真が何故か貼ってあったので、ちょっと身近に…とかいうのはオフレコで(^^;


 まぁ、ソレはさておきだ(汗)、、、

 確か過去に、ナキウサギの生息地域を横断する道道(静内中札内線)の建設が、資金難を理由に工事の中止を決定したことあったのだけど、十勝毎日新聞社の『十勝めーる』によると、先月29日付配信の「中札内めーる」(十勝毎日新聞 2006年08月23日付記事)には、こうある。

 日高・十勝横断道 建設促進期成会が総会

 日高・十勝中央横断道路建設促進中札内村期成会(会長・田村光義村長)の今年度総会が21日、農村環境改善センターで開かれた。

 総会には約25人が出席。田村会長が「工事の再開は厳しい状況であることに変わりはないが、(道には)現道の適切な維持管理を求めたい」とあいさつ。

 今年度事業計画として、(1)水環境と自然環境への影響を注視するとともに、未完成構築物の維持管理を適切に行う(2)現道の保全や道路復旧工事が適切に行われるよう現地調査などを行う(3)新ひだか町静内との交流促進−などを決めた。


 赤字下線部を見ただけで、中札内村長は「工事再開を諦めてない」とも読み取れるのだけど、ナキウサギを天然記念物に指定するかどうかの判断が、≪地元自治体の活動如何に左右される≫というのも、何処かおかしな話じゃないだろうか。

 で、今更ながらに「天然記念物とは何ぞや?」と言うことで、指定方法を調べてみたら、3つの手段があるそうな…とか言いながら、まとめるのが面倒臭いと言うか、まとめサイトの方が分かりやすいので、コチラを参照のこと。

 「アホの小坂」に直接指定してもらうか、各地教育委員会に指定してもらうか…つまりは、アホの小坂を筆頭とする組織の匙加減次第というのが現状ということ、らしい。


 さてさて、ようやく道新の記事に戻るわけだけど、ナキウサギの登録如何が地元経済活動の疲弊に繋がるという見方は、強ち、ハズレではないだろう。だからと言って、「専門家のいうことが全て正しいのか」ということには疑問が残る。彼等の主張の本筋は、あくまでも「保護」である。その結果を導くために、各種のデータを持ち出すだろう。

 つまり、『ソレによって被る経済損失を算出した上での正論なのか?』ということが、自治体や地元住民と協議する上での問題点(確執)となっている。思うに、どちらの立場の人間も、「自分が籍を置く場所」の目線でしか主張しないから、何時まで経っても問題が解決しないのだけど…どちらも正論なだけに。


 で、こういった保護側の主張を取り上げつつも、ナキウサギの生息地を荒らす行為に加担しているのがメディアの矛盾でもある。

 なんか知らんけど、この件を検索していたらたまたま見つかった記事。市民記者のポータルサイトらしいが、全然知らなかった(爆)。

 毎日新聞でこの有様なんだから、同じ「毎日」の名を冠する地元紙の「勝毎」は当然…とおもいきや、、、

 やっぱりネ(^^; である。

 先に上げた「同じ市民記者」の記事だけど、この方の視点も「環境保護」側に偏りすぎていることは否めない事実、かと。


 なんか、話が取り留めの無い方向へ行き始めたけど、それを収拾できるほどの情報を持ち合わせていないので、今日はこの辺で…(汗)。


 だから、「脊髄反射した」って最初に書いたジャン!!(爆)


  
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:44| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月06日

高橋道政支持率にも「官民格差」ですか?

 北海道新聞WEB 2006年09月06日付記事(08時28分配信)

 全道庁労組アンケートで高橋知事 評価急落、支持6・5%

 全道庁労組(山上潔委員長)は五日、高橋はるみ道政に対する組合員アンケートの結果をまとめた。知事を支持すると答えた人は6・5%。高橋道政発足直後の二○○三年六月には支持率が33・9%で不支持の23・8%を上回っていたが、三年間で支持は急落、評価は逆転した。

 (中略)

「高橋道政を支持するか」との問いに対しては、支持しないが57・5%、どちらとも言えないが34・2%だった。今回一けた台となった支持率は任期折り返し時点の○五年六月調査では23・2%で、就任直後から10ポイント以上下がったが、今回はさらに16・7ポイント下落した。



 何時だったか忘れたのだけど、ここ一年以内の話。

 高橋はるみ北海道知事の民間支持率が未だ50%以上という記事を見て驚いたことがある。道警裏金問題にしても、その場凌ぎな対応で、知事としての≪確固とした信念≫の希薄さを露呈し、かなりのイメージダウンに…と思っていただけに、驚いたのだが。

 で、全道庁労組のアンケートの結果、支持率が1桁代…この先に待っているのは長野の二の舞なのだろうか?
 とは言っても、知事は選挙で選ばれる以上、内部組織がどうこう言ってみたところで民意は無視できない。そう考えると、今回のアンケートの中にあった自由形式の回答にある、「官僚的で道民の意見を聞かない」というのには矛盾が含まれてしまう。

 まぁ、この辺が「お役所」の体質なのだけど、自分達のやってることが「道民のため」になっているという意識が強いだけに、確信犯…はたまた性質の悪いプライドに似たものが背景にあって、世間の評価と乖離してしまっているのではないだろうか?


 記事中では、「職員の給料10%削減」を理由にしたのは全体の10%程度とのことだが、、、

 以前、どこぞの高級住宅街の緑地帯造成事業に携わり、その勤務中に道行く市民と触れ合っていたのだけど、その時、ある御婦人にこう言われた。

 「公園が出来るのは嬉しいけど、うちの旦那が道庁の職員で、10%も給料減らされてねぇ…そんな中で工事を出すなんてねぇ…(以下略)」。


 で、オイラはついつい脊髄反射してしまった。

 「そうなんですかぁ?ウチ等からしてみれば、≪やっと≫ですよ…真っ先に予算削減の矛先を向けられたのは我々ですから…その業界の下っ端なんざ、最低限の生活を送ることすら大変なんですよ〜(笑)」。



 社会の下から道政を見れば、知事も道庁職員も、目くそ鼻クソなのだけどもね…ぶっちゃけ言って。民意と掛け離れている上に、そんな連中が書いたアンケートに何の意味があるのだろう…紙代の無駄なんじゃない?

 序でを言えば、その紙代だって「税金」な訳なんだけどもね。
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:22| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

動物愛護から「法」を考える。 


 先日、フレンチブルドッグの「百代ちゃん」が連れ去られ、不幸な結末を迎えてしまった事件。連れ去り当時、ネット上で情報を呼びかけていただけに、短時間で相当なアクセスをカウントしたそうだ。

ttp://blog.goo.ne.jp/pochi0320
ttp://chacha1.exblog.jp/


 この事件を知ったのは、報道が紙面に事件掲載する前である。知人のブログで「この件」のことが書かれており、知人と今回の件で中心的役割を果たした方がお知り合い…という事もあり、「自分にもできる事を…」と思い立ち、とあるSNSの日記に「法」という部分から話題に切り込み筆を進めた…報道関係の知人が多いから、誰かの目に留まれば、と思い立ってのこと。

 その翌朝、北海道新聞の朝刊に記事が掲載された訳だが、残念ながら、直接のお役には立っていなかった。

 こういう時に限って、誰も「あしあと」を残していないし(苦笑)。


 で、その日記にはこう書いた−。


“動物は法律上、「物」である。だから、「連れ去り」は窃盗に当たる。動物を殺した場合、刑法を当て嵌めると「器物損壊」になる訳だけど、動物の管理等には「動物愛護法」というもう一つの法律が適用される。

この「動物愛護法」の44条を適用した場合、今回のケースは、懲役1年以下の実刑か罰金百万円を課すとあるが、刑法では「物扱い」なのに、「物盗り」より「殺傷(損壊)にいたらしめた」場合の刑罰が軽微…というのはかなりの矛盾がある。


ちなみに「窃盗」の場合だと、懲役10年以下、50万円以下の罰金。
「器物損壊」だと、3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料である。


「罰金」に重きを置き、賠償することを前提にしているかのような「動物愛護法」には、本当に「愛護」の精神が宿っているのか甚だ疑問が残る。”



 言いたいことはひとえにココに尽きるのだけど、新聞の記事では「被害者(飼い主)を誹謗するコメントも…」的な一文が書かれているのだけど、その誹謗を指すのが、「飼い主の管理責任」を問う部分を指して書かれているのだが、果たして、それが「誹謗」に相当するのか疑問だ。

 勿論、被害者の深い悲しみを思えば、そうとも取れる。そして彼等の言い分は、「≪家族の一員≫を奪われたも同然なのだから」という一言に尽きるだろう。

 ≪家族の一員≫であるならば、現場周辺が「安全な環境」だと思い込んで、目を離した飼い主の責任だってあるだろう。買い物に神経が行ってしまい、僅かの間、自分の子供から目を離した隙に誘拐されたら…親なら誰だって自分の責を悔いるはずだ。

 上記に掲載したブログのエントリ中でも、飼い主は自分を責めている。人間の場合、保護を要する者(要介護、幼年、身障者等)の生命を危険に晒した場合、その保護者を罰する≪刑法第二編第三十章「遺棄の罪」≫というものが存在する。

 また、動物愛護法第三章≪動物の適正な取扱い≫の第一節『総則』にはこ以下の様に在る。

“(動物の所有者又は占有者の責務等)

 第七条

 動物の所有者又は占有者は、命あるものである動物の所有者又は占有者としての責任を十分に自覚して、その動物をその種類、習性等に応じて適正に飼養し、又は保管することにより、動物の健康及び安全を保持するように努めるとともに、動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない。”


 「法」という観点から、この事件を取り上げた新聞記事を見た場合、「記事が指す誹謗」は誹謗に非ず…なのだが、渦中のブログのエントリを読み進めると、被害者や関係者の「報復に似た感情」が先に来てしまっている感も否めない気がする…それはソレで理解できるが、それが話題の中心になってしまい、彼等の『犯人への責任追及の姿勢』に疑問を感じている読者も少なからず居るだろうと思う。


 こういうエントリの書き方をすると、「お前は血も涙も無いのか?!」と怒られそうだが、あくまでも、裁くのは「司法」である…被害者でも犯罪者でも、検察でも弁護士でもない。

 この様な悲惨な事件を今後起こさないために、「見せしめ」的な量刑増を要求するくらいならば、該当する法(特に動物愛護法)の適宜改正を要求する運動を起こすほうが、亡くなった百代ちゃんは喜ぶのではないだろうか。
posted by さすらいの道民@管理人 at 22:24| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

下流社会をも喰らう「ゼロ金利」解除の余波

 9月でございます。

 本州の小中学生と同等の期間の「夏休み」を、無断で取らせて頂きました(^^;

 てか、書く事に疲れていたのだから仕方が無い…というか、「毎日書く」と言いながら、「書かされている」という脅迫概念に似た何かを感じてしまって、「ケツまくってた」と言った方がいいのだろうか(爆)。

 で、そんな期間中に某≪新聞屋−。≫氏が、「最近、更新してませんね〜」とツッコンできたので、渋々再開してみようかと(爆)。


 さてさて、国内景気の回復…たって、大都市周辺の景気しか見てないどころか、事もあろうに不景気の真っ只中で、村上ファンドに自己資産を投資していたことをツッコまれて、半ば逆ギレに似た発言を繰り返した速水日銀総裁が、これまで続けてきた「ゼロ金利政策」の解除をしたのは、つい最近のことだ。

 で、金利上昇に伴う問題点は報道各社でも既報済みなのだけど、貯金どころか、自己投資して赤字決済のオイラにまでその余波が及ぶことなど、微塵も思っていなかった。

 
 仕事を終えて帰宅すると、ウチのオカンがこう言った…。














 USJ銀行 ってところから電話あったけど…何かしたのかい?(汗)」




















 il||li _| ̄|○ il||li 何もしてないし、ハリウッドの銀行に知り合いは居ねえよ…



 U○J銀行のことなんだろうけど、オイラが取り引きしているのは、地元の都市銀と地方銀行の2行のみで、基本的に北海道の外に出ることの無いオイラにとっては、国内大手の銀行なんざ使い勝手が悪いだけのシロモノだ。

 まぁ大手銀行とて、長期間に及ぶゼロ金利政策の影響で、一般向けの預貯金による運用資金の調達に不便を感じていただろうし、金利が回復した現在、その調達になりふり構っていられないほどに忙しいのだろうけど、ここで一つ、問題を感じた。


 過去に一度も取り引きしたことの無い銀行が、何故にオイラの名前と電話番号を知っているのか?ちなみに、我が家の電話番号は、電話帳に載せていない。


 金融業界では同業者同士で情報をやり取りしているなんて話は聞いたことあるけど、これって、誰かが「個人情報保護法」を犯しているからこそ起こり得る現象なんだと思うのだが…これまで一度もそんなこと無かったし。


 で、オイラはオカンに言ったわけだ、、、


 「USJでも○FJでもどっちでもいいけどさぁ、今度電話がきたら取り次いで…何で俺のの個人情報を知ってるの?って聞くから(爆)」。






 つーことで世間の皆様、「金利上昇」に心を奪われて見失いがちになりますが、プライバシーの問題が目の前に転がっていることをお忘れなく ^^
posted by さすらいの道民@管理人 at 20:08| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

札幌発 知床日帰り旅行が可能に


 今朝、朝食がてらにテレビを見ていたら、札幌発・斜里ウトロ行きの都市間バスを運行させるための申請が、国土交通省・北海道運輸局に提出されたそうだ。

 北海道新聞WEB 2006年07月19日付記事(07時18分配信)

 
「日帰り」観光もOK 札幌−知床直通バス 中央バス 9−10月に運行

 “北海道中央バス(小樽)は十八日までに、札幌−網走管内斜里町ウトロ間を結ぶ路線バスの新設を北海道運輸局に申請した。片道四百十三キロメートル、所要時間七時間二十五分で、同社路線では最長。昨夏の世界遺産登録後、需要が高まる札幌圏からの知床観光客をターゲットに、来年には斜里バス(斜里町)との共同運行を計画している。”


 記事によると、中央バス札幌ターミナルを深夜23時55分に出発し、ウトロ着は翌朝07時20分。逆のウトロ発は夕方16時20分発、札幌着が23時35分とあり、9時間の滞在が可能となるのだけど、乗車手続きやらなんやらを考慮すると、実際に観光に充てられる時間というのは、その2/3程度と考えておいた方が無難だろう。

 知床が世界遺産に登録されて1年が経過したが、それにより、知床へとム向かう国道は軒並み渋滞してるから、下手をすれば自由に使える時間と言うのは半分くらいになる可能性もある。

 知床岬へのクルージングを目的とすると、乗船時間は約3時間半だから、それ以外に使える時間は約1〜2時間程度となる。


 こういった交通手段をどう使うかは、利用者の思うところそれぞれだけど、「単なる観光地巡り」に終始してしまうには勿体無い場所なだけに、上手く使って頂けたらなぁ…程度の感想しか湧かない(^^;


 てか、そろそろ観光業界は、見るだけの観光というものを改める時がきているんじゃないだろうか。最近、ちょっと思うところがあったので、ね。

posted by さすらいの道民@管理人 at 20:48| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 知床関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

見事予想がハズレた苫小牧市長選の雑感

 どもども。自分の文章に対して壁に突き当たり、一週間ほど現実逃避しておりました(^^ゞ

 その間、写真ブログに力を入れていた訳ですが、やっぱ、2つ掛け持ちってのは結構厳しいものがあります…物理的にも、精神的にも。

 本日から「北海道どっと来夢」を再開しますが、是までの様に、「下手な鉄砲方式」で毎日エントリを立てるということは、今後ございません。
 その分、事実を掻き集めた上で自分なりに分析し、エントリに反映出来れば…と考えております。

 一週間も無断欠勤したにも拘わらず、これまでと変わらないアクセスを戴き感謝しております。それゆえに、時が経過しても問題提起が可能なエントリを増やして行きたい(質の向上)と改めて感じました故、これからもお引き立ての程を宜しくお願い申し上げることで、謝罪の言葉に代えさせて頂きたいと思っております。


 本日のお題は以前から追いかけていた「苫小牧市長選挙」。ちょうどこのブログの休載した翌日に公示となり、期間中は凹んでいたと同時に静観もしていた訳です。
 大昔に書いた総選挙のエントリの際も、公示日から投票・開票までの間は、「候補者の話題に触れない」のが当方のスタイルです…選挙妨害なんて言われたら、(´・ω・`)ショボーン ですからね。


 で、昨日9日に投票日を向かえ、即日開票の結果、新人の元衆院議員である岩倉博文氏(無所属・自民推薦)が、元市長の鳥越忠行氏(無所属)に6千票近くの差を付けて勝利しました。

 さらに先日、岐阜県の知事選では自公民相乗りの候補が落選し、民主党では「相乗り」が敗因だった分析した報道もなされておりましたが、かく言う自分も、岐阜県知事選は例外で、北海道9区に絶大な基盤を持つポッポ氏の影響も手伝って、「自民苦戦」などと書き殴ったわけですが、フタを開けてみてビックリです。

 北海道新聞WEB(2006年07月10日付記事0時53分配信)によると、前セクハラ市長(自民推薦)を推した岩倉氏自らの出馬が、市民の目には「ケジメ」と映り、逆風をかわす要因となった旨の件が書かれている一方、長期政権の実績を売りにした鳥越氏は、市役所内部との馴れ合い構造を市民に批判された前回の市長選のイメージを払拭できなかったことが指摘されています。

 この辺りに関しては北海道の他の都市の事情と異なり、「保守傾向が強い自民」と「改革推進の民主」という質の部分での逆転現象があり、今後、日本各地で行われるだろう地方選挙に際し、自民にとって「勝つための手応え」みたなものを示したとも読み取れる気がします。

 ただ、北海道においては、社会の下支えをする有権者層が政府の方針で疲弊しつつあり、アンチ自民へと流れていく可能性は、今後十分に考えられるでしょうし。また、道警裏金問題など、保守系議員は百条委員会設置をことごとく退け、思惑で民意を無視し続けた事実もあり、それがどう働くかと言う部分を考えると、苫小牧を制した自民が、失った議席を取り返すということに発展するかは、ちょっと疑問が残るのが現状ではないでしょうか。


 全国的に注目を浴びた今回の選挙ですが、さぞかし市民の関心も…と思いきや、投票率は59・36%(当日有権者数:13万7769人)という散々な数字。リンクした記事にもあるように、当日の天候は雨交じりで(実は、苫小牧の隣町に出掛けてました)、候補者に新鮮味が無いなどの事情もあるでしょうけど、市民の危機感や関心が希薄という感もあり、それが「街づくり」にも現れて、市中心部の空洞化にも繋がっている気がしてならないのです。


 さて、本日はリハビリ程度でエントリを済ませようかと…新市長の今後の動向のひとつに、米軍移転問題への対応もあり、国と住民の板挟みが予想される中で、どうやって苫小牧のオリジナリティを打ち出してゆくか。その辺りから、党の意思を超越した「市長としての資質」を見際めていかなくてはならないでしょう。


 つまり、今後を「生温く」見守りたいということで (´・ω・`)ノ
posted by さすらいの道民@管理人 at 18:58| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

本日もお休みします。


 いつも「北海道どっと来夢」をご拝読いただきまして有難うございます。

 誠に勝手ながら、本日もエントリのアップをお休みさせて頂きます。世間では、北朝鮮のテポドン発射で騒々しさを増し、中田ヒデが引退を宣言し、個人的に思うこともありますが、ちょっと休息したいのと、限られた時間の中で撮影にも比重を置きたい心境が相俟って、このところアップをサボっております。

 明日は天候が悪いようなので、久々にエントリを…とは思っておりますが、ひょっとしたらと言うことも御座います。

 その時は、写真でお茶を濁す所存で御座いますので、何卒ご理解の程を宜しくお願い申し上げます。



 
平成18年7月4日 北海道どっと来夢管理人@さすらいの道民
posted by さすらいの道民@管理人 at 17:52| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 - ネタとかも - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

6月のアクセス解析

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6月の検索者数合計: 1986名
6月の検索語数:1039語


6月の検索語TOP10

1位 北海道(70) 2位 夕張市(63) 3位 知床(35)

4位 赤字再建団体(31) 5位 モール温泉(27) 6位 道新(22)

7位 不祥事(21) 8位 北海道新聞・札幌(17) 10位  羅臼(15)


 夕張の赤字再建団体転落の件は全国区の扱いなだけに、ランク外も含めるとダントツなのだが…いい意味で、注目されたかっただろに。。

 その他は、毎度おなじみなので割愛w



そろそろ、面白い検索語が欲しいwww
posted by さすらいの道民@管理人 at 19:55| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アクセス解析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

モアイの憂鬱


moai.jpg



撮影地:札幌市南区



 起きたら18時でした…しかも、肩凝りからの頭痛も酷く、何処にも出掛ける気が起きませんでした。

 序でを言えば…







 考える気力も起きません(爆)。


 体調が悪くても、文章を考える人間達に敬意すら覚えます。

 
 本日も写真で誤魔化してることに気が付いた、ソコのあなた。

 その洞察力に、是非、ひとこと言わさせて下さい。。



















(;`A´)ノ 気付いてないヤツも居るから余計なこと言うな!!




テキトーでスマン!! m(_ _;)m
posted by さすらいの道民@管理人 at 21:38| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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